パナソニック_ソウゾウノート

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パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

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  • Story of Future Craft

    人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

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    大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。

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    問い(question)と対話(dialogue)でくらしの理想を考えるパナソニックのライフスタイルメディア"q&d"。記事から生まれた人々との対話や、企画の裏側に込めた編集部の想いをお届けします。

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    「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。

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    マテリアル(化学素材)を起点に未来の暮らしをソウゾウする「_and Material」では、技術・クリエイティブ・ビジネス部門の枠を越え、新たな製品やサービスの開発に挑戦中。その活動や想いを通して、ソウゾウのヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!

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129校6000人の子どもたちに届けた「パナソニックの授業」

パナソニックは「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立を目指して、自社のCO2排出を減らし、社会のCO2排出削減に貢献する「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げています。 その一環で立ち上がったのが、今回の「子どもたちに授業を届ける」というプロジェクト。パナソニックは「株式会社ARROWS」と協力し、小学校6年生に向けた授業コンテンツを制作しました。2024年3月現在、北は北海道、南は沖縄まで129校、6000人の小学校6年生の子どもたちに授業を行って

    • 機械が“お肉”を生み出し、ロボットが“完璧な料理”をつくってくれる? 未来の「食事」について、みんなで考えてみた

      パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事では、大学生のみなさんと「食と環境」をテーマに対話をしたワークショップの模様を、ダイジェストでお伝えします。環境の変化、技術の進歩によって、私たちの食はどう変わり得るのか、それは受け入れられるものなのか、読者の皆さんと一緒に考えていけた

      • 「ひとりでできる」って、本当によいこと? 大学生の皆さんと考えてみた、ちょうどいい「頼る/頼られる」の関係

        「先週の課題を見せてもらいたいけど、お願いしたら嫌がられるかな……?」 「『帰り道、ちょっと遠回りになっちゃうけど、あのスーパーで牛乳を買ってきて』って、これLINEしても大丈夫かな?」 「苦手な虫が出たから、近くに住んでる友達に助けを求めたいけど、もう夜だしな……」 こんな経験、身に覚えはありませんか? 私たちのくらしは、「頼る/頼られる」に満ちています。学校でも会社でも、できないことや苦手なことは誰かに頼るし、自分にできることで誰かに頼られることも多々あります。

        • どうしたら自分の本音を感じ取れるの? 周りに合わせすぎる私のための「本当の自分」の見つけ方(後編)

          パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事は「本当の自分の見つけ方」について、パナソニック社員の桑野勇太と、『ザ・メンタルモデル』の著者である由佐美加子さんが語り合った対話の後編です。 (前編の記事はこちら↓) 「相手に求められるキャラに自分を近づける」 「人と人との間

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          自分の価値、他者の評価に委ねすぎてない?周りに合わせすぎる私のための「本当の自分」の見つけ方(前編)

          パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事のテーマは「本当の自分の見つけ方」です。 その場ごとに求められそうな役割やキャラを引き受けながら、周りとうまく折り合いをつけていくことは、他者と一緒にうまく生きていくためのひとつの処世術と言えるでしょう。 けれども、相手に合わせ

          自分の価値、他者の評価に委ねすぎてない?周りに合わせすぎる私のための「本当の自分」の見つけ方(前編)

          「人や環境を傷つけない買い物」のための3つのポイントって?0から始める「エシカル消費」の手引き(後編)

          パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事は「エシカル消費」について、消費者倫理・行動論学者の福川恭子さんと考える対話の後編です。 (前編の記事はこちら) 商品を作るのに関わる人たちや、作る過程で影響を与え得る地球環境に対して、しっかりと配慮している商品を選ぶことが「エ

          「人や環境を傷つけない買い物」のための3つのポイントって?0から始める「エシカル消費」の手引き(後編)

          実は私たち、そんなに倫理的じゃない?0から始める「エシカル消費」の手引き(前編)

          パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事のテーマは「エシカル消費」です。 人や自然環境に配慮した買い物をする「エシカル(=倫理的な)消費」。良いことだとは分かるし取り入れたいけれど、お金がかかりそうなイメージが先行していて、なかなか自分ごととして考えにくい――そんな理想と現実

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          「性も生き方も、全部自分で選べるんだよ」元消防士&元警察官の同性カップルが伝えたいこと

          左利きの人や、血液型のAB型の人と同じくらい、身近にいると言われているLGBTQ+。 今回、お話を伺ったKANE(カネ)さんと、KOTFE(コッフェ)さんは、交際13年目の同性カップルです。 KANEさんとKOTFEさんは、YouTubeやSNSで発信を行いながら、全国各地の学校や企業・自治体などで「個性を認め合うこと」の大切さを伝えています。 お2人の会話から、性別、国籍、障がいの有無、バックグラウンドなど関係なく、大人、子ども、みんなが幸せになれるヒントを探ります。 ひ

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          「選択」で未来をつくる。スイッチを使った新しい体験の作り方

          2021年4月のオープン以来、観る・つくる・伝える体験を通して子どもたちのクリエイティブな力を育んでいるパナソニック クリエイティブミュージアム『AkeruE(アケルエ)』。今回新たに私たちの身近にある「スイッチ」をテーマとした「SWITCH! SWITCH!」の展示がスタートしました。今回の展示は、AkeruEが目指す「子どもたちのひらめきをカタチにする」にどう寄与するのか、なぜ「スイッチ」をテーマに設けたのか。制作クリエイターであるsiro代表 松山真也さん、展示企画の進

          「選択」で未来をつくる。スイッチを使った新しい体験の作り方

          お客さまの声と向き合って、今までにない価値を生み出したい。

          迷うよりも、とにかく前に進んでみる。壁にぶつかった時、冷川律香はいつもそうやって乗り越えてきた。高校3年生の時、脚の病気が再発し長期の入院生活をすることになった時もそうだった。 「子どもの頃からソフトボール部で、いつも走り回っていたものですから、脚を手術するって言われた時は、さすがにあれこれ考えました。でも病院には同い年くらいの同じ病気の子たちがいて、毎日いろんな話をしているうちに思ったんです。人生はいろいろあるけど、たのしく過ごさないとダメだって。だから落ち込んだりしなか

          お客さまの声と向き合って、今までにない価値を生み出したい。

          働くことを誇りに思える会社が地方にもあることを伝えたい 。

          「前職では、大手人材サービス会社で営業をしていました。人の能力を引き出し、事業に貢献するという仕事にやりがいを感じる反面、なかなかプライベートな時間が取れなくて」。 そんななか熊内慎人が転職を決意したのは、子どもが産まれたことがきっかけだった。人材の支援や育成の仕事にこだわりながら、もっと家族と過ごす時間を持てないだろうか。そんな時に知ったのが、当時取引先だったパナソニック インダストリー株式会社の働く環境だった。ワーク&ライフサポートを大切にする社風も申し分なく、デバイス

          働くことを誇りに思える会社が地方にもあることを伝えたい 。

          絶望から始まった、「業界初」トイレの誕生劇。

          陶器では他社にかなわない?家電をつくる会社だからできたトイレとはパナソニックのトイレといえば、全自動おそうじトイレ「アラウーノ」。陶器製のトイレが当たり前だった時代、事業撤退の危機にあったトイレ事業部を救った樹脂製のトイレ「アラウーノ」の逆転劇を、当時の開発メンバーである丹生貴也さんに聞きました。 丹生「アラウーノ誕生前、国内のトイレ市場は大手2社がほぼ独占している形でした。当社もトイレ事業はやっていましたが、赤字で撤退目前。そこで出てきたアイデアが、当時主流だった陶器製で

          絶望から始まった、「業界初」トイレの誕生劇。

          ロボットの最先端技術で、工場省人化に貢献したい。

          母親と一緒に行った家電量販店で、幼き日の石原真奈は目を輝かせていた。お店にはいろいろな家電があり、冷蔵庫ひとつとっても扉の開き方が違ったり、異なる機能があったり、眺めているだけでもおもしろい。自分も大人になったら、ワクワクするような家電をつくってみたい。その気持ちが、エンジニアの道を進んだ石原の原点である。 中高生の頃は吹奏楽部、ディベートや観光案内を英語で行うESS部、そして生徒会活動などさまざまな活動をしながらも、モノづくりへの想いは変わらず大学は理工学部へ。おもしろそ

          ロボットの最先端技術で、工場省人化に貢献したい。

          電池でジャンボジェットを飛ばす。夢のようなエネルギー活用の基礎をつくりたい。

          学生時代はロボット工学に打ち込んだ平野達也。3Dプリンタ、モータ制御、プログラミングなどの技術を駆使しながら頭のなかのイメージを実体化させることに夢中になった。そんな平野がモノづくりのたのしさを感じていたのは幼少期の頃からで、ジグソーパズルやブロック遊びに時間を忘れて没頭することもあったとか。 「説明書通りにつくるよりも自由にブロックを組み合わせるのが好きでした。ふと気づくと謎の乗り物がいくつも量産されていました(笑)」。 あふれるほどの想像力と創造で満たされた思い出は平野

          電池でジャンボジェットを飛ばす。夢のようなエネルギー活用の基礎をつくりたい。

          キミのアイデアで七変化⁉ 万博で話題の化学素材「マテモン」変身プロジェクト

          こんにちは!ソウゾウノート編集部です。 2023年11月26日(日)、秋深まるパナソニックセンター東京で、2025年大阪・関西万博に向けて子どもたちと未来をソウゾウするイベント「ソウゾウの実験室」の第3回目が開催されました。 今回のテーマは「『マテモン』をキミのアイデアで変身させよう!」。 「マテモン」とは、パナソニックグループの「素材」から生まれたキャラクターです。 小学4〜6年生を中心に集まった20名の子どもたちが「マテモン」と自分自身の好きなことを組み合わせ、どんな

          キミのアイデアで七変化⁉ 万博で話題の化学素材「マテモン」変身プロジェクト

          3Dシミュレーションで、未来に誇れる電池づくりに貢献したい。

          「日本に行きたい」。そう伝えた時、両親は少し驚いた顔をしたが、そのあとは全力で応援してくれた。理系という家族の誰とも違う道を選んだ時も、一言も反対はしなかった。理由は聞かなかったけれど、自分に子どもができてからは、あの時どんな想いだったか分かる気がする。中国を旅立つ際に、両親が姿が見えなくなるまで手を降り続けていた時の光景は、今も目に焼き付いている。 外の世界を見に行くこと。それは邸睿の子どもの頃からの夢だった。自分が何をしたいのかは分からなかったが、進み続ければ何か見つか

          3Dシミュレーションで、未来に誇れる電池づくりに貢献したい。