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Story of Future Craft

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人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。
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デザインのマガジン「Story of Future Craft」 はじめます!

こんにちは!パナソニックnote編集部です。 パナソニックには社内デザイン部門があるのを知っ…

Web3とブロックチェーンの生かし方[Proof of Concept:共感のコ…

次代のインターネットとして注目されているWeb3。その基盤となるブロックチェーン*に、デザイ…

ニューヨーク発、デザイナーが挑む「ゼロからの拠点づくり」

ニューヨークのブルックリン、中でも最新トレンドの風がふく街、ウィリアムズバーグ。ここにパ…

シリコンバレー発、UXデザイナーが語る「家族、シゴト、くらし」

若手とも言われないような年齢で、大きな変化となった初の海外赴任。でも、ここにきてよかった…

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世界トップクラスのデザイン賞であるRed Dot Awardは、プロダクトデザイン、ブランド&コミュ…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ③ パナソニック・プロジェクトメ…

2023(令和5)年4月、京都市立開建高等学校(以下、開建高校)へと生まれ変わる京都市立塔南高…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ② 塔南高校座談会~ <後編>

現役の高校生とパナソニックのデザイナーが、新しい学校の未来を一緒に考え、校章のデザインに落とし込んだ「KAIKEN PROJECT」。新しい校章にどんな思いを込めたいのか、どんな思いを届けたいのか、ひたすら考え続けた3カ月半――。2023(令和5)年4月、京都市立開建高等学校(以下、開建高校)へと生まれ変わる京都市立塔南高等学校(以下、塔南高校)。このプロジェクトに参加した塔南高校の生徒、先生、そしてパナソニックデザインの脇阪が、KAIKENプロジェクトを振り返りそれぞれの思

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ② 塔南高校座談…

現役の高校生とパナソニックのデザイナーが、新しい学校の未来を一緒に考え、校章のデザインに…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ① 最終報告会リ…

高校生がパナソニックのデザイナーとつくり上げる、自分たちの理想の学校像と新しい校章――。…

時代の熱気を映す、プロダクトデザインの変遷。 ―大阪中之島美術館 開館記念展「み…

8月6日から大阪中之島美術館でスタートする「みんなのまち 大阪の肖像 第2期/『祝祭』との共…

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アドレスホッパーのZ世代と考える、「未来の定番」のつくり方 〜ADDress×Panasonic F…

「未来の定番づくり」に取り組むパナソニックのデザインスタジオ、FUTURE LIFE FACTORY(以下…

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2022年4月、パナソニックグループは持株会社制に移行し、パナソニック株式会社は「Make New」…

私たちのクリエイティビティを刺激するレトロ家電。デザインチームがソウゾウしたのは絵で音を鳴らすインタラクティブなステレオ

一見するとアンティーク家具のような、1960年代に発売されたステレオスピーカー、その名もスーパーフォニックステレオ HE-3000。松下電器時代からの商品が数多く保管されている収蔵庫で、パナソニックのデザインチーム FUTURE LIFE FACTORY(以下FLF)のメンバーはその重厚さに心を奪われました。レコードプレーヤー部分がない状態だったため誰の目にも触れられずに保管されていたこのステレオを、どのようにアップデートさせることができたのでしょうか。 以前から「古いプロ