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Story of Future Craft

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人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。
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記事一覧

生成AI時代のデザインワークを探究Design with GenAIプロジェクト

米OpenAI社が「ChatGPT」を公開した2022年以降、さまざまな場面での活用が一気に広がってきた…

「どう思う?どうしたい?」を問い続けた、One Young World 2024

自分たちで、これからの世界を変えていく――。各国からリーダーシップあふれる若年層が集い、…

お金は「未来を変える道具」。Monesophy Storeで描く、未来の購入体験。

「これからの豊かなくらしとは何か」を問い直し、従来の形や常識にとらわれない発想で一歩先の…

“お手入れ”から考えるサーキュラーなくらし「ナカメキレイに実験室」

——サーキュラーエコノミーの実現のために必要なデザインとは? 2024年3月15日~17日、東京…

デザイナーとエンジニアが考えるサーキュラーエコノミー「→使い続ける展」を振り返る…

パナソニックグループは、2022年に策定した長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」の一環…

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2023年秋、京都の名刹・両足院で「→使い続ける展」が開催されました(会期:10月14日~22日)…

U32 の次世代リーダーが語り合った4日間 「One Young World 2023」

2023年10月2日~5日、世界各国の若者がさまざまな社会課題を議論する「One Young World 2023(以下、OYW)」が北アイルランド、ベルファストで開催されました。OYWは2010年に始まった18歳以上32歳以下の若年層による国際会議で、今年は190カ国以上から約2000人が参加。2023年の主要トピックは「食糧危機」「教育」「気候危機」「メンタルヘルス」「平和と調和」。グローバルに活動を続ける社会起業家や企業の若手社員が会するこのイベントに、パナソニックから

プロから学ぶ課外授業、高校生が描くデザイナー像とは?

親や教師など身近にいる大人“以外”の「働く大人」から直接リアルな声を聴き、自分の未来をデ…

「モミダマ」が広げる新しい合奏の世界

ハンディキャップがある人もない人も、音楽でつながりあえる――。視覚障害※のあるお子さんを…

Web3とブロックチェーンの生かし方[Proof of Concept:共感のコミュニティ]

次代のインターネットとして注目されているWeb3。その基盤となるブロックチェーン*に、デザイ…

ニューヨーク発、デザイナーが挑む「ゼロからの拠点づくり」

ニューヨークのブルックリン、中でも最新トレンドの風がふく街、ウィリアムズバーグ。ここにパ…

シリコンバレー発、UXデザイナーが語る「家族、シゴト、くらし」

若手とも言われないような年齢で、大きな変化となった初の海外赴任。でも、ここにきてよかった…

デザイナーの本質を問う、コンセプトアワード~Red Dot Award 2022 受賞作品紹介&受…

世界トップクラスのデザイン賞であるRed Dot Awardは、プロダクトデザイン、ブランド&コミュ…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ③ パナソニック・プロジェクトメンバー座談会~

2023(令和5)年4月、京都市立開建高等学校(以下、開建高校)へと生まれ変わる京都市立塔南高等学校(以下、塔南高校)。現役の高校生とパナソニックのデザイナーが新しい学校の未来を一緒に考え、校章のデザインに落とし込んだ「KAIKEN PROJECT」。デザインマガジン「Story of Future Craft」では、このプロジェクトを3回に分けて紹介。最終回は、プロジェクトに参加したパナソニックデザインのメンバーが集まり、高校生と進める上で直面した課題や、それをどう乗り越え