パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

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一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

マガジン

  • パナソニックの人

    パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。

  • わたしとレッツノートの舞台裏

    働く人のためのモバイルPC、レッツノート。頑丈さや軽さだけではないレッツノートの価値は、さまざまな立場の「人」が生み出すエネルギーによってつくられているのです。このマガジンでは、知られざる現場の人の視点から、レッツノートの舞台裏を紹介します!

  • Join2025

    大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。

  • Story of Future Craft

    人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

  • 【noteコンテスト】#どこでも住めるとしたら

    2/13~3/14までnoteコンテストを開催中です。お手本作品や受賞作はこちらのマガジンでもご紹介します。

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100年後にエキスポを開催するとしたら?「ソウゾウの実験室」イベントで子どもたちと未来を考えてみた

2023年4月23日(日)、パナソニックセンター東京で「ソウゾウの実験室」というイベントを開催。総勢26名の子どもたちが参加しました。 テーマは、「子どもエキスポ2100」。100年後に“こども万博”を開催するとしたら、どんなエキスポになるか。自由に想像して、創造するイベントです。参加した子どもたちは、「100年後のエキスポでは人だけでなく動物、もしかすると宇宙人も参加するかもしれない」と発想を拡げたストーリーを軸に、そこに登場するパビリオンや製品、モビリティなどを自由に形に

    • すべての人を笑顔にできるデザインを、世界へ発信したい。

      寂しくて眠れない夜は、看護師さんが絵を描いてくれた。ぜんそくで入院することが多かった幼い頃の秋庭陽子にとって、枕カバーに描いてもらったアニメのキャラクターたちは、夜の友達だった。見ていると今にも動き出しそうな気がして、話しかけているうちに安心して眠ることができた。 絵には不思議な力がある。そう思った秋庭は、同じように入院している子ども達のために絵を描くようになった。自分が描いた絵を持って嬉しそうにしている顔を見て、もっともっと絵を描きたいと思った。そして、その想いのまま成長

      • カタログに載っていない価値を伝える。コンシューマ営業の思い

        軽さ、頑丈さ、バッテリー駆動時間の長さにこだわってつくられた働く人のためのモバイルPC「レッツノート」。その本質的な価値はレッツノートを取り巻く「人」が生み出しているのです。 『わたしとレッツノートの舞台裏』では、レッツノートをかたちづくる人たちの仕事にかける思いや舞台裏の知られざるエピソードを紹介します! 今回登場するのは、コンシューマ営業担当の山西 理香さんです。お客さまの生の声が聞きたくて、自ら志願して1か月間、取扱店の店頭に立ったこともあるという山西さんに、レッツノ

        • 世界中に仲間をつくって、未来を変えるエナジーになりたい。

          「『配慮はしますが、遠慮はしません』。面接で入社後の対応をそう告げられたのが、印象的でとても嬉しかったのを覚えています」。松村は、就職活動の頃を振り返った。腕に障がいがある松村は、特別扱いされるのが辛いという。 多くの選考では自身の障がいについてうまく説明できないこともあった。また、障がいのあることを明示したとたんに「障がい者採用」に変更されたこともあった。ところがパナソニックでは障がいがあることを明示したが、他の学生と同じ選考プロセスだった。そして現在、入社2年目。「面接

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        • レッツノート ブランド読本
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          パナソニックの可能性を最大限に引き出し、世の中の役に立ちたい。

          高校時代、生物の先生から「学際」という聞き慣れない言葉を耳にした。学際とは、研究などがいくつかの異なる学問分野にまたがって関わる様子のこと。その先生の影響を受けて多治川直希は、大学で学際を意識した学問を専攻した。研究したのは、人間の外耳道の再現について。耳の入口から鼓膜までの部分(外耳道)の音の響き方をコンピュータ上でモデリングし、鼓膜の奥から出てくる耳音響放射とよばれる小さな音を取り出す方法を研究していた。 そんな多治川が人生の岐路に立ったのは、大学3年の時。このまま進学

          Web3とブロックチェーンの生かし方[Proof of Concept:共感のコミュニティ]

          次代のインターネットとして注目されているWeb3。その基盤となるブロックチェーン*に、デザイナーとしてどう向き合い、どう生かすべきか――。Panasonic Design NYの今枝侑哉は2021年にリサーチを始め、現地からレポートを発信してきました。 注目したのは「個の力で生まれる、新たなコミュニティ」。くらし領域にフォーカスするパナソニックにとって、ブロックチェーンの活用がこれから一つの軸になると仮説を描きました。 共にリサーチを行ったのは、日米に拠点を構えるWeb3

          お客さまが“攻めの業務”に使える時間を生み出したい

          軽さ、頑丈さ、バッテリー駆動時間の長さにこだわってつくられた働く人のためのモバイルPC「レッツノート」。その本質的な価値はレッツノートを取り巻く「人」が生み出しているのです。 『わたしとレッツノートの舞台裏』では、レッツノートをかたちづくる人たちの仕事にかける思いや舞台裏の知られざるエピソードを紹介します! 今回登場するのは、レッツノートの法人営業を担当する徳弘修一さんです。「ハードウェアのスペックだけで採用してもらうのは難しい時代になった」と語る徳弘さんに、レッツノートを

          パナソニックがより良い未来へ進むための、羅針盤になりたい。

          ボランチというポジションをやるようになって、またひとつサッカーがおもしろくなった。小学校1年生からサッカーを始めた荒巻航は、ゴールキーパー、フォワード、ディフェンダーとさまざまなポジンションを経験したが、ボランチになってからは、常に俯瞰しながらゲームを組み立てることに点を取る以上のたのしさを感じた。 大学で始めたアメリカンフットボールでも、練習以外の時間はスカウティング(相手チームの調査と分析)に誰よりも力を入れた。「何度も対戦相手のビデオを見て、全プレーをノートに書き起こ

          「#どこでも住めるとしたら」noteコンテスト優秀作品をご紹介!

          noteとq&dがコラボレーションして実施したコンテスト企画「#どこでも住めるとしたら」。コンテスト作品を通じて、読者の皆さんが住環境の選択の中で、どんな迷いや変化を経験しているのかを読み取ることができました。本記事では10の受賞作品をq&d編集部目線で取り上げながら「自分に合った住む場所を見つけるために必要な要素」について考えます。 ▼詳細 松島 茜(まつしま・あかね) q&d編集長。愛知県出身。大学在学中にフリーペーパー制作とドイツ留学を経験。名古屋大学文学部を卒業後

          不具合ゼロをめざし、パナソニックブランドを守りたい。

          子どもの頃から正義のヒーローが大好きだった。「なぜだか昔から真面目な性格で、ちょっと融通が効かないところもあるくらいです」。就職先を考える時も、軸になったのは正義感。何かを守るような仕事がしたくて、いろいろな職業を検討するなかで行き着いたのが、品質管理だった。 パナソニックに興味を持ったのは、品質と言えばパナソニックという印象があったから。「実家でパナソニックの電子レンジを30年くらい使っていて、耐久性の高さを感じていました」。そこで品質管理の企業説明会に行ってみると『企業

          多くの人に喜びが届く、しくみをつくりたい。

          中学生の時に漠然と、将来はモノづくりの仕事がしたいと思った。幼い頃から工作は好きだった。でも、得意だったかというと、そうではない。「3歳上の兄が工作がすごく得意で、小学生向け雑誌の付録を、よく私の分までつくってくれました。私はつくるのが苦手だったので、それがすごく嬉しくて。兄とは仲が良く、憧れの存在でもあったので、モノづくりをしたかったのは、そんな兄の影響を受けていたのだと思います」。 中学を卒業すると、早くからモノづくりを学びたいと高等専門学校に進学。しかし専門的な環境だ

          EVデバイスを革新し、攻めるパナソニックを世界にアピールしたい。

          アリゾナの砂漠を滑走する1機の飛行機が、真っ青な空に舞った。「やった!成功だ!」。口笛と歓声が上がった。両翼約6フィート。米国の航空大学の卒業プロジェクトとして、学生たちが1年がかりで設計・制作した無人飛行機だ。メンバーは7名。メキシコ人のマタセティナ アベルも、そのひとりだった。 「私は、機体の構造と重量バランスを担当しました。機体ができ上がってみると重心がズレていたり、想定外のトラブルが続発して、その対処に苦労しましたが、飛行機が空を飛んだ瞬間は感無量でした。このプロジ

          「いこう、ビジネスの現場へ」を広げていく。顧客起点で考えるレッツノートの現在地

          軽さ、頑丈さ、バッテリー駆動時間の長さにこだわってつくられ、モバイルワーカーの仕事道具として支持されてきたPC、「レッツノート」。2022年の新モデル「SRシリーズ」の発売のタイミングで、新たなブランドメッセージ「いこう、ビジネスの現場へ」を発信しました。   一連のブランディングプロジェクトのなかで、社内向けに取り組んでいる催しが「マーケティングキャラバン」です。今回は2023年2月20日に東京・浜離宮オフィスで行われた当日の様子をレポートします。 顧客起点の価値を「レッ

          つながりあう世界へ。くらしを、想いをアップデート。〜VRグラス開発者インタビュー〜

          2020年1月、CES2020に出品し注目を集めたパナソニック発の眼鏡型VRグラス。4Kを超える高解像度で、世界で初めて※HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応していることでも話題となりました。 単なるAV技術の進化ではない、くらしをアップデートするためのVRグラスとは何か?プロジェクトメンバーたちにインタビューしました。 ※ HDRに対応した眼鏡型VRグラスとして。2020年1月7日発表時点。パナソニック調べ。 新しいライフスタイルの在り方を、世に問いたい。VRプロジェ

          AIを活用し、当社の材料開発を革新するキーパーソンになりたい。

          「最後の決め手になったのは、人でした」。小林優希は、パナソニックを選んだ理由をこう語った。「冬のインターンシップの選考会の時でした。外でコートを脱いで会場に入ろうとしたところ、社員の方が急いで外まで出てきて『寒いからそのままで大丈夫ですよ』と、声をかけてくださったんです。また、インターンシップ中も、お仕事も忙しいなか、私の成長につながる指導やアドバイスをくださるなど、とても親切にしていただきました。このような社員のみなさんと一緒に働いてみたい。そして、長く働くうえでは『誰と働

          「ソザイの技術者×アイデアの技術者」で挑む!マテリアルの魅力共創WSと3つの秘伝発想術

          みなさん、こんにちは! マテリアル・イノベーション・マガジン編集部です。 今回は、パナソニックの技術者と、クリエイターズグループMAC(以下、MAC)によるワークショップをピックアップ。パナソニックグループ企業のMACは「アイデア売ります」というスローガンで1956年にスタートした、日本初の広告企画制作会社と言われています。 ワークショップ(以下、WS)のお題は、現在、研究開発中のマテリアル(以下、化学素材)の活用方法や商品のアイデアをソウゾウすること。 これまでもWSは数