パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「…

パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

マガジン

  • Story of Future Craft

    人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

  • Join2025

    大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。

  • 別冊q&d

    問い(question)と対話(dialogue)でくらしの理想を考えるパナソニックのライフスタイルメディア"q&d"。記事から生まれた人々との対話や、企画の裏側に込めた編集部の想いをお届けします。

  • Passion

    「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。

  • マテリアル・イノベーション・マガジン

    マテリアル(化学素材)を起点に未来の暮らしをソウゾウする「_and Material」では、技術・クリエイティブ・ビジネス部門の枠を越え、新たな製品やサービスの開発に挑戦中。その活動や想いを通して、ソウゾウのヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!

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Story of Future Craft

人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

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U32 の次世代リーダーが語り合った4日間 「One Young World 2023」

2023年10月2日~5日、世界各国の若者がさまざまな社会課題を議論する「One Young World 2023(以下、OYW)」が北アイルランド、ベルファストで開催されました。OYWは2010年に始まった18歳以上32歳以下の若年層による国際会議で、今年は190カ国以上から約2000人が参加。2023年の主要トピックは「食糧危機」「教育」「気候危機」「メンタルヘルス」「平和と調和」。グローバルに活動を続ける社会起業家や企業の若手社員が会するこのイベントに、パナソニックから

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プロから学ぶ課外授業、高校生が描くデザイナー像とは?

親や教師など身近にいる大人“以外”の「働く大人」から直接リアルな声を聴き、自分の未来をデザインする第一歩とする。2023年4月に開校した京都市立開建高校(以下開建高校)には、そんなユニークな授業、「未来デザインプログラム」があります。Panasonic Design Kyotoと同校とは、その前身となる塔南高校の生徒たちと新しい校章のデザインに取り組んだこともあり、この授業にもパナソニックとして協力することになりました。 2023年9月某日、5名の生徒たちをPanasoni

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「モミダマ」が広げる新しい合奏の世界

ハンディキャップがある人もない人も、音楽でつながりあえる――。視覚障害※のあるお子さんを持つ社員の思いから生まれたのは、柔らかな球体を手でもむだけで演奏ができる電子楽器「モミダマ」のアイデアです。音楽を通じて新たな価値を探求しようと、デザイナーの針谷爽をはじめ部門の枠を越えたエキスパートたちが集まりました。プロジェクトメンバーが現在地とこれからを語り合います。 ※障害の漢字表記に関して:スムーズな読み上げを実現するために、障害という単語を漢字で表記しています。 ⦿モミダマと

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Web3とブロックチェーンの生かし方[Proof of Concept:共感のコミュニティ]

次代のインターネットとして注目されているWeb3。その基盤となるブロックチェーン*に、デザイナーとしてどう向き合い、どう生かすべきか――。Panasonic Design NYの今枝侑哉は2021年にリサーチを始め、現地からレポートを発信してきました。 注目したのは「個の力で生まれる、新たなコミュニティ」。くらし領域にフォーカスするパナソニックにとって、ブロックチェーンの活用がこれから一つの軸になると仮説を描きました。 共にリサーチを行ったのは、日米に拠点を構えるWeb3

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129校6000人の子どもたちに届けた「パナソニックの授業」

パナソニックは「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立を目指して、自社のCO2排出を減らし、社会のCO2排出削減に貢献する「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げています。 その一環で立ち上がったのが、今回の「子どもたちに授業を届ける」というプロジェクト。パナソニックは「株式会社ARROWS」と協力し、小学校6年生に向けた授業コンテンツを制作しました。2024年3月現在、北は北海道、南は沖縄まで129校、6000人の小学校6年生の子どもたちに授業を行って

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キミのアイデアで七変化⁉ 万博で話題の化学素材「マテモン」変身プロジェクト

こんにちは!ソウゾウノート編集部です。 2023年11月26日(日)、秋深まるパナソニックセンター東京で、2025年大阪・関西万博に向けて子どもたちと未来をソウゾウするイベント「ソウゾウの実験室」の第3回目が開催されました。 今回のテーマは「『マテモン』をキミのアイデアで変身させよう!」。 「マテモン」とは、パナソニックグループの「素材」から生まれたキャラクターです。 小学4〜6年生を中心に集まった20名の子どもたちが「マテモン」と自分自身の好きなことを組み合わせ、どんな

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非認知能力を高めるために親ができることとは ーグローバル編ー

「若鳥よ。烈風に身をかがめるな。はばたけ。まろびつころびつ限りなくはばたけ。」 創業者・松下幸之助は未来を担う若者たちへの応援メッセージを数多く残しています。その思いは、いまもわたしたちの大きなテーマのひとつ。連載企画「youth for life(ユースフォーライフ)」では、若者が、自分や誰かの人生とくらしのために、その「青年の力(興味、関心、熱意、素直な心)」を大いにのびのびと、正しく使おうと模索する姿を発信していきます。 本日、11月20日は「世界こどもの日」。 1

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AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

2023年8月20日(日)、神戸・ポートアイランドにあるバンドー神戸青少年科学館にて「ソウゾウの実験室」イベントを開催。夏休み真っ只中の小学生18名が参加しました。 テーマは「未来の夢をかなえる道具をソウゾウしよう」。 「あんなことに挑戦してみたいな、こんな世界になったらいいな」を自由に想像し、楽しみながら創造するワークショップです。 冒頭では、2年後に開催が迫る大阪・関西万博にちなんだクイズやパナソニックの取組みを紹介。さらに大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社

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別冊q&d

問い(question)と対話(dialogue)でくらしの理想を考えるパナソニックのライフスタイルメディア"q&d"。記事から生まれた人々との対話や、企画の裏側に込めた編集部の想いをお届けします。

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機械が“お肉”を生み出し、ロボットが“完璧な料理”をつくってくれる? 未来の「食事」について、みんなで考えてみた

パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事では、大学生のみなさんと「食と環境」をテーマに対話をしたワークショップの模様を、ダイジェストでお伝えします。環境の変化、技術の進歩によって、私たちの食はどう変わり得るのか、それは受け入れられるものなのか、読者の皆さんと一緒に考えていけた

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「ひとりでできる」って、本当によいこと? 大学生の皆さんと考えてみた、ちょうどいい「頼る/頼られる」の関係

「先週の課題を見せてもらいたいけど、お願いしたら嫌がられるかな……?」 「『帰り道、ちょっと遠回りになっちゃうけど、あのスーパーで牛乳を買ってきて』って、これLINEしても大丈夫かな?」 「苦手な虫が出たから、近くに住んでる友達に助けを求めたいけど、もう夜だしな……」 こんな経験、身に覚えはありませんか? 私たちのくらしは、「頼る/頼られる」に満ちています。学校でも会社でも、できないことや苦手なことは誰かに頼るし、自分にできることで誰かに頼られることも多々あります。

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どうしたら自分の本音を感じ取れるの? 周りに合わせすぎる私のための「本当の自分」の見つけ方(後編)

パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事は「本当の自分の見つけ方」について、パナソニック社員の桑野勇太と、『ザ・メンタルモデル』の著者である由佐美加子さんが語り合った対話の後編です。 (前編の記事はこちら↓) 「相手に求められるキャラに自分を近づける」 「人と人との間

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自分の価値、他者の評価に委ねすぎてない?周りに合わせすぎる私のための「本当の自分」の見つけ方(前編)

パナソニック ホールディングスは、くらしにおける問いと対話をテーマにした『q&d』活動を展開しています。q&dでは、一人ひとりが自分にあった理想のくらしを見つけるときによりどころとなる「問い」を立て、読者のみなさまと共有しています。 本記事のテーマは「本当の自分の見つけ方」です。 その場ごとに求められそうな役割やキャラを引き受けながら、周りとうまく折り合いをつけていくことは、他者と一緒にうまく生きていくためのひとつの処世術と言えるでしょう。 けれども、相手に合わせ

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Passion

「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。

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「性も生き方も、全部自分で選べるんだよ」元消防士&元警察官の同性カップルが伝えたいこと

左利きの人や、血液型のAB型の人と同じくらい、身近にいると言われているLGBTQ+。 今回、お話を伺ったKANE(カネ)さんと、KOTFE(コッフェ)さんは、交際13年目の同性カップルです。 KANEさんとKOTFEさんは、YouTubeやSNSで発信を行いながら、全国各地の学校や企業・自治体などで「個性を認め合うこと」の大切さを伝えています。 お2人の会話から、性別、国籍、障がいの有無、バックグラウンドなど関係なく、大人、子ども、みんなが幸せになれるヒントを探ります。 ひ

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産学共同で目指す新しい「避難所」~京工繊大 x UCI Lab. x パナソニック |PASSION vol.8

創業者・松下幸之助がのこした考え方は今日も私たちの指針となっています。連載企画「PASSION」では、「プロジェクト×人」という切り口でパナソニック社員やそこに携わるパートナーの方々にもお話を伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。 今回スポットライトをあてるのは、「避難所のストレスを解決したい」という情熱のもと活動する若者たちです。その想いに共感したパナソニックとのコラボレーションで、どのようなソリューションがカタチになったのか。ソウゾウの過程をのぞいてみまし

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「ありがとう」のバトンで人と人をつなぎ、たいせつな誰かと社会に恩返しを|PASSION vol.7

創業者・松下幸之助がのこした考え方は今日も私たちの指針となっています。連載企画「PASSION」では、「プロジェクト×人」という切り口でパナソニック社員やそこに携わるパートナーの方々にもお話を伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。 今回も、vol.6(前回)に続き、2021年11月にパナソニックと富士通で共同開催した「わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソン2021」についてお届けします。前回の「パナソニックD+IO賞」を受賞したチーム「Egg Messe

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リモートワークが当たり前な僕らが考える 「光」でつながるウェルビーイングな働き方|PASSION vol.6

創業者・松下幸之助がのこした考え方は今日も私たちの指針となっています。連載企画「PASSION」では、「プロジェクト×人」という切り口でパナソニック社員やそこに携わるパートナーの方々にもお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。 今回スポットライトをあてるのは、2021年11月6日、7日に開催されたイベント「わたしたちのウェルビーイングのためのハッカソン2021」にて、パナソニックD+IO賞を受賞した、チーム「Egg Messenger」のみなさん。アイデア

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マテリアル・イノベーション・マガジン

マテリアル(化学素材)を起点に未来の暮らしをソウゾウする「_and Material」では、技術・クリエイティブ・ビジネス部門の枠を越え、新たな製品やサービスの開発に挑戦中。その活動や想いを通して、ソウゾウのヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!

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絶望から始まった、「業界初」トイレの誕生劇。

陶器では他社にかなわない?家電をつくる会社だからできたトイレとはパナソニックのトイレといえば、全自動おそうじトイレ「アラウーノ」。陶器製のトイレが当たり前だった時代、事業撤退の危機にあったトイレ事業部を救った樹脂製のトイレ「アラウーノ」の逆転劇を、当時の開発メンバーである丹生貴也さんに聞きました。 丹生「アラウーノ誕生前、国内のトイレ市場は大手2社がほぼ独占している形でした。当社もトイレ事業はやっていましたが、赤字で撤退目前。そこで出てきたアイデアが、当時主流だった陶器製で

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材料開発に「失敗」はない!とにかくめげない技術者の、化学素材の研究開発実験室へようこそ

「これって面白いよね」から何年もかかるのが材料屋の仕事 パナソニックの炭素系材料「グラファイト」。瞬時に熱を伝えることができ、ノートパソコンやスマートフォン、小型人工衛星などの熱拡散材として広く普及しています。実はこの「グラファイト」、製品化されるまで、実に10年以上の月日を費やしてきたそうです。 今回は、グラファイトの開発者で、2017年に紫綬褒章を受章※した西木直己さんを訪ね、これまでの経験談や開発の裏話をお聞きしました。 ※「柔軟性を有する結晶性グラファイトシートの

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キッチン工場の「切れ端」が大変身!パナソニックグループ×社外クリエイターによるサステナブルな取り組み

※ この記事は、以下の記事を元に加筆・再編集したものです。 工場端材「そのまま」を新たなプロダクトへ~端材活用エコシステム開発プロジェクト リサイクルできない素材を「主役」に!グループ内の「もったいない」に着目最初に訪ねたのは、パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部の和田 享さん。このプロジェクトの中心人物です。 和田さん「今回着目したのは、キッチンカウンターの素材となる人造大理石です。人造大理石は、機能性、意匠性、堅牢性など、素

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「ソザイの技術者×アイデアの技術者」で挑む!マテリアルの魅力共創WSと3つの秘伝発想術

みなさん、こんにちは! マテリアル・イノベーション・マガジン編集部です。 今回は、パナソニックの技術者と、クリエイターズグループMAC(以下、MAC)によるワークショップをピックアップ。パナソニックグループ企業のMACは「アイデア売ります」というスローガンで1956年にスタートした、日本初の広告企画制作会社と言われています。 ワークショップ(以下、WS)のお題は、現在、研究開発中のマテリアル(以下、化学素材)の活用方法や商品のアイデアをソウゾウすること。 これまでもWSは数

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