パナソニック_ソウゾウノート
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
様々な視点を持つ人たちと対話を重ね、今まで見落とされていた声を拾い上げ、一緒に解決策を考える。あたらしい「やさしさ」のかたちを追求し、みんなが幸せになれる未来を目指していきます。
4月30日現在、「#スポーツがくれたもの」には、1,930件もの投稿が寄せられました(ありがとうございます!!!)。投稿されたみなさんの「スポーツとの関わり」を見ていくと、スポーツが人々に与える力の素晴らしさを感じられます。 けれども、今日お送りするのは、「スポーツがくれなかったもの」のお話です。 ゲイ・アクティビストの松中権さんはNPO法人グッド・エイジング・エールズ代表で、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する情報発信を行う施設「プライドハウス東京レガシー
「人と接することが、本当に苦手でした」。よく通る声で、よどみなく語る犬山大志郎の仕事は、技術営業。話しぶりから想像するのは難しいが、小学校の頃は恥ずかしがり屋で、授業ではクラスメイトを前にして一言もしゃべれず、かたまってしまったこともあったという。中学校で始めたバスケットは体力が追いつかず断念し、内向的な性格に追い打ちをかけた。必然的に家のなかで遊ぶことが増え、木工や機械いじりにのめり込んでいった。木工では、鳥の巣箱やフラワーラックなどをつくった。ガーデニングが趣味の母のため
イギリスの小説家アラン・シリトーは、1959年に執筆した『長距離走者の孤独』で、森の中を走るクロスカントリーランナーの少年コリン・スミスに、次のように語らせます。 「おれにもクロスカントリー長距離走者の孤独がどんなものかがわかってきた。(中略)この孤独感こそ世の中で唯一の誠実さであり現実であり、けっして変わることがない」(河野一郎・訳) 長距離走者は、絶対的な孤独の中を、黙々と駆け抜けていきます。 しかし、パナソニックに所属する女子長距離選手・森田香織さんに話を聞くと、
こんにちは、パナソニックnote編集部です。noteコンテスト「#スポーツがくれたもの」へのご投稿ありがとうございます。みなさんの投稿に感化され、今回はピックアップの頻度もあげて実施していきたいと思います! では、投稿いただいた作品をご紹介させていただきます♪ ※コンテストの選考とは無関係となります。 きっと僕はスポーツから贈与を受け取ってきた |山田翔太さん 『世界は贈与でできている』私も読みました。(山田さんの投稿を拝見し読み直しました)。アスリートを応援する側の私と
こんにちは、パナソニックnote編集部です。noteコンテスト「#スポーツがくれたもの」へのご投稿ありがとうございます。在宅勤務中に、出社する通勤中に、ふとしたときにこのタグのついた記事を読んでいます。同じスポーツでもお一人ずつ様々なエピソードがあり、やはりnoteは興味深い…。 コロナ禍より前、パナソニックセンター東京では、長期休みになると大きなスタジオやホールを使って、子どもたちがアスリートと触れ合いスポーツを体験できるイベントをたくさん行っていました。そういう機会をご
「絶対に諦めない力」 スポーツは、人にそんな不屈の精神を与えてくれます。けど、パナソニック野球部に所属する小峰聡志さんのお話を伺うと、そのイメージは少し変わるかもしれません。 小学校2年生から野球をはじめ、大学野球ではリーグ優勝も果たした小峰さん。不屈の精神で野球を続けながらも、彼は、その過程で多くの変化を遂げてきました。決して一本道ではない小峰さんの野球人生は、その価値観に、どのように影響したのでしょうか? 聞き手/平地大樹(プラスクラス・スポーツ・インキュベーション