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#スポーツがくれたもの~投稿作品ご紹介②~

こんにちは、パナソニックnote編集部です。noteコンテスト「#スポーツがくれたもの」へのご投稿ありがとうございます。みなさんの投稿に感化され、今回はピックアップの頻度もあげて実施していきたいと思います!

では、投稿いただいた作品をご紹介させていただきます♪
※コンテストの選考とは無関係となります。

きっと僕はスポーツから贈与を受け取ってきた |山田翔太さん

『世界は贈与でできている』私も読みました。(山田さんの投稿を拝見し読み直しました)。アスリートを応援する側の私としては、彼らのパフォーマンスから勇気や感動といった贈与を受け取っています。同時に、私たちがいることがアスリートのチカラになる、という”使命感”も。スポーツと贈与の関係についての考察をとても興味深く読ませて頂きました。

山田さんへ:昨年開催した【#やさしさにふれて】というコンテストで審査員の岸田奈美さんに執筆頂いた記事をご紹介させていただきます。『世界は贈与でできている』が取り上げられています。

★★★

残り0.6秒だった #スポーツがくれたもの  | nagomiさん

0.6秒という刹那に、大きな可能性を感じました。人間にとってこの瞬間にできることは限られていて、『する』か『しない』か、迷っていたら終わってしまう時間です。諦めない、諦めたくない、という決意と祈りを込めたボール。わずか一瞬のプレーですが、それを迷いなく行えるのは、nagomiさんのご子息の中にスポーツを通じてつかみ取った”生き方”があるからだと思いました。


★ここからはU25部門応募作品のピックアップです★

スポーツが苦手。でもやっぱり好き。 | まなたまごさん

レンズを向けられていることに気が付かないくらいに夢中になっている皆を撮るのが、私を夢中にさせているのです。

カメラマンの視点から考えるスポーツの魅力がとても新鮮で興味深かったです。シャッターをきるという行為は、まなたまごさんにとって『記録』以上の意味をもち、憧れや応援や祈りを体現することなのかもしれない、と(僭越ながら)思いました。

★★★

「ゴミをまたがない人」になってみた | レオンさん

別に世界を変えるような大きな活動を行うわけでも、新しい事業をスタートするわけでもない。ただ落ちているゴミに気づきゴミ箱に捨てる。こんな簡単で誰にでも出来そうなことほど出来ないのだなあと感じた。

レオンさんへ:レオンさんに是非みていただきたい…!届きますように。

自分以外の誰かのことを考える。そんなソウゾウリョクは、いつか世界を変えることができるんじゃないか。私たちの仮説をメッセージにした動画です。この連鎖がSDGsのような世界共通目標を考える一歩となる、と考えています。
レオンさんが『ゴミをまたがない人でいよう』と決めたことに、尊敬と共感が溢れました。

★★★

美を追求する競技が教えてくれたこと | 元新体操選手ロールパンナさん

勝ち負けだけがすべてではない。私は対人競技をやっていたころ、その言葉を心の支えにしていた覚えががあります。そして採点競技についても同じ目線で応援していました。しかし、究極の自己表現を追求する世界では、『他者との競争』としてではなく、自分の美学を問い、表現する場としてスポーツと向き合われているのだと気づかされました。美を追求されてきた方の姿勢が、とても興味深いです。

★★★


スポーツの話は、生き方の話なのかもしれない。

素敵な作品をお寄せいただき、ありがとうございます。
noteコンテスト「スポーツがくれもの」は5月7日までの開催です。引き続きご応募お待ちしております!


今回はnoteさんにご協力頂き、「U25部門」という試みを行っています!※U25対象者の方の記事でも、タグがついていないとU25部門へのご応募になりませんのでご注意下さい!

U25部門賞について
これからの世代を応援するため、25歳以下のクリエイターによる応募作品のなかからU25部門賞を選出いたします。25歳以下の方が応募いただく場合は、投稿時のハッシュタグに「#スポーツがくれたもの」「#U25」の2つを付けてご投稿ください。
注意事項もありますので、詳細は以下よりチェックお願いします!

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