パナソニック_ソウゾウノート
人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
米OpenAI社が「ChatGPT」を公開した2022年以降、さまざまな場面での活用が一気に広がってきた生成AI(GenAI)。主にデータ分析や予測に強みを発揮してきた従来のAIと異なり、画像、音楽、動画などクリエイティブな分野での活用が期待されています。 パナソニックグループのデザイン部門でも、2024年2月から生成AIを活用したデザイン業務プロセス刷新や業務効率化の可能性を探るプロジェクト「Design with GenAI」に取り組んできました。従来のデザインプロセス
フルマラソンの自己ベスト記録は、2時間35分。左近実智隆は、長距離走で鍛えた、どんなことでも目標に向かって突き進む粘り強さを持っている。幼少期からアニメやSFが好きで、ロボットづくりを夢見ていた左近は、大学でAIとロボットの研究に興味をもった。進化が目覚ましいAIやロボット分野では、研究機関やメーカーなど、進路の選択肢は豊富にあるが、よりくらしの役に立つことを実感したいという想いからメーカーであるパナソニックグループを選んだ。 パナソニックグループに入社を決めた理由について
ノモと、ヒカリと、モノガタリについて2025年4月からはじまる、大阪・関西万博。 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」は、「Unlock your nature」をタグラインとし、α世代の子どもたちに常識や思い込みから解き放たれ、自身に秘められた力を解き放つ体験(=Unlock体験)の提供を目指すパビリオンです。 そして今回、子どもたちとの共創に挑むのは、ファサード(建物の外観)の光と音の演出! 「風で“揺らぐ”軽やかで自由な建築」を設計コンセプトに、海風にオーガン
鈴虫の鳴き声の分析、義手楽器の開発、触覚再現の研究、磁気ホログラムメモリの研究。これらは、白坂誠浩が学生時代に経験してきたことの一部である。一貫性がないようにも見えるが、白坂にとってはすべて興味を掻き立てられるものだった。「高専で電気電子工学、大学院でコンピュータサイエンスを専攻していたのですが、興味があることはやってみようという気持ちが強くありました。だから授業や研究の他にも、インターンシップやモノづくりコンテストなど、興味を惹かれたことには積極的に参加していました」。コン
新たな世界で多様な価値観に触れたい。そんな想いを胸に、田島樹は大学時代に交換留学でフランスへ渡った。英語は多少理解できるものの、フランス語の知識がなかった田島は1年間の現地での滞在をこう振り返る。「フランスでは日本の大学で専攻していた経営やマーケティング、簿記などを学びました。授業は英語で、それ以外はすべてフランス語。最初はコミュニケーションに難航しましたが、さまざまな国から来た学生との出会いもあり、多くの刺激をもらった1年でした」。 田島は父の転勤で、タイでくらした経験を
パナソニックグループが大阪・関西万博に出展するパビリオン「ノモの国」において、子どもたちの内なる力を解き放つ “Unlockエリア”と対をなすのが、5つのユニークな技術展示を行う“大地エリア”です。ひとの営み、自然の営みが響き合い、それぞれが持つ360°の循環がめぐり合って生まれる「720°の循環」を表現することが、大地エリアのコンセプト。このシリーズでは大地エリアに登場する技術と、展示の実現に向けて奮闘する人々の想いを紹介します。 今回お話を聞いたのは、バクテリアの力で植