パナソニック_ソウゾウノート
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
様々な視点を持つ人たちと対話を重ね、今まで見落とされていた声を拾い上げ、一緒に解決策を考える。あたらしい「やさしさ」のかたちを追求し、みんなが幸せになれる未来を目指していきます。
陶器では他社にかなわない?家電をつくる会社だからできたトイレとはパナソニックのトイレといえば、全自動おそうじトイレ「アラウーノ」。陶器製のトイレが当たり前だった時代、事業撤退の危機にあったトイレ事業部を救った樹脂製のトイレ「アラウーノ」の逆転劇を、当時の開発メンバーである丹生貴也さんに聞きました。 丹生「アラウーノ誕生前、国内のトイレ市場は大手2社がほぼ独占している形でした。当社もトイレ事業はやっていましたが、赤字で撤退目前。そこで出てきたアイデアが、当時主流だった陶器製で
母親と一緒に行った家電量販店で、幼き日の石原真奈は目を輝かせていた。お店にはいろいろな家電があり、冷蔵庫ひとつとっても扉の開き方が違ったり、異なる機能があったり、眺めているだけでもおもしろい。自分も大人になったら、ワクワクするような家電をつくってみたい。その気持ちが、エンジニアの道を進んだ石原の原点である。 中高生の頃は吹奏楽部、ディベートや観光案内を英語で行うESS部、そして生徒会活動などさまざまな活動をしながらも、モノづくりへの想いは変わらず大学は理工学部へ。おもしろそ
学生時代はロボット工学に打ち込んだ平野達也。3Dプリンタ、モータ制御、プログラミングなどの技術を駆使しながら頭のなかのイメージを実体化させることに夢中になった。そんな平野がモノづくりのたのしさを感じていたのは幼少期の頃からで、ジグソーパズルやブロック遊びに時間を忘れて没頭することもあったとか。 「説明書通りにつくるよりも自由にブロックを組み合わせるのが好きでした。ふと気づくと謎の乗り物がいくつも量産されていました(笑)」。 あふれるほどの想像力と創造で満たされた思い出は平野
こんにちは!ソウゾウノート編集部です。 2023年11月26日(日)、秋深まるパナソニックセンター東京で、2025年大阪・関西万博に向けて子どもたちと未来をソウゾウするイベント「ソウゾウの実験室」の第3回目が開催されました。 今回のテーマは「『マテモン』をキミのアイデアで変身させよう!」。 「マテモン」とは、パナソニックグループの「素材」から生まれたキャラクターです。 小学4〜6年生を中心に集まった20名の子どもたちが「マテモン」と自分自身の好きなことを組み合わせ、どんな
「日本に行きたい」。そう伝えた時、両親は少し驚いた顔をしたが、そのあとは全力で応援してくれた。理系という家族の誰とも違う道を選んだ時も、一言も反対はしなかった。理由は聞かなかったけれど、自分に子どもができてからは、あの時どんな想いだったか分かる気がする。中国を旅立つ際に、両親が姿が見えなくなるまで手を降り続けていた時の光景は、今も目に焼き付いている。 外の世界を見に行くこと。それは邸睿の子どもの頃からの夢だった。自分が何をしたいのかは分からなかったが、進み続ければ何か見つか