パナソニック_ソウゾウノート
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
様々な視点を持つ人たちと対話を重ね、今まで見落とされていた声を拾い上げ、一緒に解決策を考える。あたらしい「やさしさ」のかたちを追求し、みんなが幸せになれる未来を目指していきます。
将来は、クルマに関わるモノづくりをする。それは多くの人がクルマづくりに携わる町で育った吉田陵平にとって、当たり前とも言える夢だった。大学の学部もその思いのままに、電気電子工学部を選んだ。 大学2年生の時だった。昔、お世話になった人に会いたいと言う祖母の運転係として、彼は福島まで行くことになった。そしてそこで、忘れられない光景を見た。「震災の影響で、その人がつくった農作物が全然売れなくなったそうで。途方に暮れた顔で、どうしたらいいか分からないって話しているのを見ていたら、何と
「クルマの電装系のカスタマイズ、手伝ってくれないか」。高等専門学校に通っている頃、クルマを買った兄から声をかけられた。学校で電気電子工学を学び、しかも幼少の頃からクルマが大好きだった坪田裕太にとって、またとない誘いだった。習っている知識を座学から実用へシフトさせ、どうしたら兄を満足させられるかを考えた。室内灯をLED化したり、HDDの映像を車内で視聴できるようにしたり、ヘッドライトまわりに発光器を付けたり...。試行錯誤を繰り返した仕上がりに、兄は想像以上だと喜んでくれた。「
冷蔵庫や洗濯機、スマートフォンにタブレット。 今、当たり前のように使っているモノやサービスも、誕生した当初は常識はずれの存在でした。私たちの日常は、常識はずれの存在によって豊かになってきたのです。 そんな、「いつかくらしを豊かにするかもしれない、常識はずれの存在」を生み出そうとしているのが、パナソニックのデザインスタジオ、FUTURE LIFE FACTORY(以下FLF)。 2021年4月から取り組んできたテーマは、「B-side」。 その言葉に、こんな想いを込めてい
柏木将希は、高専の卒業と同時に大学の3年次に編入学した。「就職先の選択肢が広がる」という高専の教師の勧めからだった。編入学して間もなく、ラグビー部に誘われ入部する。ラグビー経験はなかったが、運動には自信があった。しかし、その自信はすぐに吹き飛ばされた。ラグビー経験者とは、大人と子どもほどの差があった。「先輩はもちろん、後輩たちにも強烈なタックルを受け、ボコボコにされながらも毎日続けていましたね。でも、そのおかげで上下の立場関係なく、謙虚に学ぶ姿勢を身に付けることができたと思い
こんにちは、ソウゾウノート編集部です。 2月も中旬になり新しい年度が近づいてきますね。卒業や進級に伴い新たな気持ちで将来について考え始めている方も多いのではないでしょうか。今回はこれから就職活動を控える学生のみなさんのお役立ちになればと、「障がい者手帳」を持っている社員にパナソニックの選考を受けたときの経験談をききました。就職活動において自分の障がいについて開示することに不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。この記事がそんな気持ちに少しでも寄り添えたら幸いです。
自分らしい価値観をたいせつに、志をもって活躍している人とコラボレーションしていく「僕らの時代」。第7回目のゲストは、ラジオパーソナリティのキニマンス塚本ニキさんです。 松下幸之助が未来を担う若者へのこしたメッセージに、今を生きる私たちはなんとこたえることができるでしょう。 言葉で世界とつながり発信を続けているニキさん。いまという時代だからこそたどり着いた”自分との過ごし方”について、想いをつづってくれました。 ★★★ つながりたかった、だから離れた (それでもつながっ