パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「…

パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

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  • Story of Future Craft

    人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

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    問い(question)と対話(dialogue)でくらしの理想を考えるパナソニックのライフスタイルメディア"q&d"。記事から生まれた人々との対話や、企画の裏側に込めた編集部の想いをお届けします。

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    2021年5月24日(月)~2021年6月27日(日)まで開催の投稿コンテスト「#あの失敗があったから」についての投稿をご紹介するマガジンです。お手本クリエイターの方の記事やパナソニック社員の記事も掲載しています。

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    「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。

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記事一覧

ガラスと光の真理に迫り、美しい映像を届けたい。

「どれだけ真理に迫るための失敗を生み出せるか」。永縄智大は、やさしい表情で、そして力強く語る。所属する光学デバイスビジネスユニットで、永縄はガラス素材を使ったレ…

ロボットの力で、世界を豊かにしたい。

「え、ロボットってそんなこともできないんだ!」。その驚きが、ロボット開発の世界にのめり込む最初の一歩だった。大学でロボットの授業を受けていた時、教授の話に心が動…

AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

2023年8月20日(日)、神戸・ポートアイランドにあるバンドー神戸青少年科学館にて「ソウゾウの実験室」イベントを開催。夏休み真っ只中の小学生18名が参加しました。 テー…

ヒトの心を大切にした、ものやサービスをつくり出したい。

小さい頃から工作が好きで、いつか自分のつくったものを売りたいと雨宮瑞希は考えていた。ただ、雨宮が少し他の人と違ったのは、そこからさらに踏み込んで「何でこの商品が…

EVのスタンダードになるシステムをつくりたい。

できそうなことと、できるか分からないこと。2つの選択肢があった場合は、できるか分からない方を選ぶ。長瀬綾佑にはそういうところがあった。 理系の道を選んだのも、世…

ガラスと光の真理に迫り、美しい映像を届けたい。

ガラスと光の真理に迫り、美しい映像を届けたい。

「どれだけ真理に迫るための失敗を生み出せるか」。永縄智大は、やさしい表情で、そして力強く語る。所属する光学デバイスビジネスユニットで、永縄はガラス素材を使ったレンズ成形と向き合っている。デスクで解析したり図面を描いたりするよりも、ものをつくり、手を動かして実験検証していく時間の方が圧倒的に長い。緻密な計算を積み重ねる業務を連想させるが、良い仕事をするために必要なのはひらめきであると話す。

「職人

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ロボットの力で、世界を豊かにしたい。

ロボットの力で、世界を豊かにしたい。

「え、ロボットってそんなこともできないんだ!」。その驚きが、ロボット開発の世界にのめり込む最初の一歩だった。大学でロボットの授業を受けていた時、教授の話に心が動いた。「ロボットって、早く動けたり、大きなパワーを出せても、知的な行動はできない。たとえば教室の後ろから教授のいる教壇までプリントを持っていくような、人間には簡単なこともできないという話をしてくれました。その時『それなら、私ができるようにし

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AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

2023年8月20日(日)、神戸・ポートアイランドにあるバンドー神戸青少年科学館にて「ソウゾウの実験室」イベントを開催。夏休み真っ只中の小学生18名が参加しました。
テーマは「未来の夢をかなえる道具をソウゾウしよう」。
「あんなことに挑戦してみたいな、こんな世界になったらいいな」を自由に想像し、楽しみながら創造するワークショップです。

冒頭では、2年後に開催が迫る大阪・関西万博にちなんだクイズや

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ヒトの心を大切にした、ものやサービスをつくり出したい。

ヒトの心を大切にした、ものやサービスをつくり出したい。

小さい頃から工作が好きで、いつか自分のつくったものを売りたいと雨宮瑞希は考えていた。ただ、雨宮が少し他の人と違ったのは、そこからさらに踏み込んで「何でこの商品が選ばれるんだろう?」というところにまで興味を抱くようになったこと。

きっかけは、小学生の時に流行った消しゴム判子。自分の消しゴム判子の方が上手につくれているのに、あの人の消しゴム判子の方に人気が集まる――なぜだろう。それが最初にヒトの心に

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EVのスタンダードになるシステムをつくりたい。

EVのスタンダードになるシステムをつくりたい。

できそうなことと、できるか分からないこと。2つの選択肢があった場合は、できるか分からない方を選ぶ。長瀬綾佑にはそういうところがあった。

理系の道を選んだのも、世界史や日本史は教科書を覚えれば何とかなりそうだったが、数学の方は公式を覚えても問題を解けそうになかったから。大学の学部を情報系の学部に決めたのも、プログラミングに興味を持って友達から本を借りたが、それがまったく理解ができなかったことが理由

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