パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「…

パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

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  • Story of Future Craft

    人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

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    問い(question)と対話(dialogue)でくらしの理想を考えるパナソニックのライフスタイルメディア"q&d"。記事から生まれた人々との対話や、企画の裏側に込めた編集部の想いをお届けします。

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    「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。

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    マテリアル(化学素材)を起点に未来の暮らしをソウゾウする「_and Material」では、技術・クリエイティブ・ビジネス部門の枠を越え、新たな製品やサービスの開発に挑戦中。その活動や想いを通して、ソウゾウのヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!

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記事一覧

材料開発に「失敗」はない!とにかくめげない技術者の、化学素材の研究開発実験室へようこそ

「これって面白いよね」から何年もかかるのが材料屋の仕事 パナソニックの炭素系材料「グラファイト」。瞬時に熱を伝えることができ、ノートパソコンやスマートフォン、小…

「人」や「環境」をつくることで、日本の「モノづくり」を盛り上げたい。

日本をもっと元気にしたい。それが、佐和孝嘉がパナソニックに入社した時の想いである。中学生の頃から機械や実験が好きで、大学で半導体、大学院では原子や分子の変化を研…

地球にやさしいモノづくりと安定したサプライチェーンの両立を実現したい。

安全性や品質・コスト・納期などあらゆる角度からの改善が繰り返されながらモノづくりの現場は日々進化、そうした努力の積み重ねによって、優れた製品を生み出す生産性の高…

U32 の次世代リーダーが語り合った4日間 「One Young World 2023」

2023年10月2日~5日、世界各国の若者がさまざまな社会課題を議論する「One Young World 2023(以下、OYW)」が北アイルランド、ベルファストで開催されました。OYWは2010年…

木のぬくもりや素晴らしさを心から味わえる住まいづくりを支えたい。

遠いどこかの見知らぬ誰かの人生の一部となるもの。自らが手掛ける商品をそう表現するのは住宅用建具(住宅用の建材)の商品開発に取り組む篠崎美帆だ。「主に携わっている…

キッチン工場の「切れ端」が大変身!パナソニックグループ×社外クリエイターによるサステナブルな取り組み

※ この記事は、以下の記事を元に加筆・再編集したものです。 工場端材「そのまま」を新たなプロダクトへ~端材活用エコシステム開発プロジェクト リサイクルできない素材…

材料開発に「失敗」はない!とにかくめげない技術者の、化学素材の研究開発実験室へようこそ

材料開発に「失敗」はない!とにかくめげない技術者の、化学素材の研究開発実験室へようこそ

「これって面白いよね」から何年もかかるのが材料屋の仕事

パナソニックの炭素系材料「グラファイト」。瞬時に熱を伝えることができ、ノートパソコンやスマートフォン、小型人工衛星などの熱拡散材として広く普及しています。実はこの「グラファイト」、製品化されるまで、実に10年以上の月日を費やしてきたそうです。

今回は、グラファイトの開発者で、2017年に紫綬褒章を受章※した西木直己さんを訪ね、これまでの経

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「人」や「環境」をつくることで、日本の「モノづくり」を盛り上げたい。

「人」や「環境」をつくることで、日本の「モノづくり」を盛り上げたい。

日本をもっと元気にしたい。それが、佐和孝嘉がパナソニックに入社した時の想いである。中学生の頃から機械や実験が好きで、大学で半導体、大学院では原子や分子の変化を研究。学びを深めるなかで、日本のモノづくりの力が世界に追い越され、スピード感も落ちていると感じるようになった。

この現状をどうにかし、日本の景気をよくすることに貢献したい。いつしかそんな想いが芽生えた。そのために自分に何ができるのか。政治家

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地球にやさしいモノづくりと安定したサプライチェーンの両立を実現したい。

地球にやさしいモノづくりと安定したサプライチェーンの両立を実現したい。

安全性や品質・コスト・納期などあらゆる角度からの改善が繰り返されながらモノづくりの現場は日々進化、そうした努力の積み重ねによって、優れた製品を生み出す生産性の高い活動が維持される。そして、そこには決して答えやゴールが存在しないことを飯塚ちひろは新入社員研修で知った。

「研修の一環として自社工場だけではなく、グループ会社やお取引先の工場も見学しました。私が担う調達という職種は工場のラインやそこで働

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U32 の次世代リーダーが語り合った4日間 「One Young World 2023」

U32 の次世代リーダーが語り合った4日間 「One Young World 2023」

2023年10月2日~5日、世界各国の若者がさまざまな社会課題を議論する「One Young World 2023(以下、OYW)」が北アイルランド、ベルファストで開催されました。OYWは2010年に始まった18歳以上32歳以下の若年層による国際会議で、今年は190カ国以上から約2000人が参加。2023年の主要トピックは「食糧危機」「教育」「気候危機」「メンタルヘルス」「平和と調和」。グローバル

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木のぬくもりや素晴らしさを心から味わえる住まいづくりを支えたい。

木のぬくもりや素晴らしさを心から味わえる住まいづくりを支えたい。

遠いどこかの見知らぬ誰かの人生の一部となるもの。自らが手掛ける商品をそう表現するのは住宅用建具(住宅用の建材)の商品開発に取り組む篠崎美帆だ。「主に携わっているのは住宅用の扉の新商品開発やリニューアルなどです。住まい選びの基準となりやすいキッチンやリビング、建物のデザインなどの陰に隠れがちですが、実は扉は出入口としての役割と同時にその家の雰囲気や表情を描き出す重要なパーツです。なにげない日常やお子

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キッチン工場の「切れ端」が大変身!パナソニックグループ×社外クリエイターによるサステナブルな取り組み

キッチン工場の「切れ端」が大変身!パナソニックグループ×社外クリエイターによるサステナブルな取り組み

※ この記事は、以下の記事を元に加筆・再編集したものです。
工場端材「そのまま」を新たなプロダクトへ~端材活用エコシステム開発プロジェクト

リサイクルできない素材を「主役」に!グループ内の「もったいない」に着目最初に訪ねたのは、パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部の和田 享さん。このプロジェクトの中心人物です。

和田さん「今回着目したのは、キッチンカ

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