パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「… もっとみる

パナソニック_ソウゾウノート

一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「ソウゾウノート」は、<あしたのソウゾウが響き合う>をコンセプトに、毎日の営みのなかでこれからの道をソウゾウしていく場所です。みなさんがソウゾウしたことも教えてくださいね。

マガジン

  • パナソニックの人

    パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。

  • Join2025

    大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。

  • Story of Future Craft

    人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。

  • レッツノート ブランド読本

    ビジネス向けのモバイルPCとしてレッツノートが目指すのは、働く人が本来の仕事に集中し、自分の価値を高める働き方を実現する力になることです。このマガジンでは、あるべき姿を模索するレッツノートチームの思いをお伝えしていきます。いこう、ビジネスの現場へ。

  • わたしとレッツノートの舞台裏

    働く人のためのモバイルPC、レッツノート。頑丈さや軽さだけではないレッツノートの価値は、さまざまな立場の「人」が生み出すエネルギーによってつくられているのです。このマガジンでは、知られざる現場の人の視点から、レッツノートの舞台裏を紹介します!

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記事一覧

ガラスと光の真理に迫り、美しい映像を届けたい。

「どれだけ真理に迫るための失敗を生み出せるか」。永縄智大は、やさしい表情で、そして力強く語る。所属する光学デバイスビジネスユニットで、永縄はガラス素材を使ったレ…

ロボットの力で、世界を豊かにしたい。

「え、ロボットってそんなこともできないんだ!」。その驚きが、ロボット開発の世界にのめり込む最初の一歩だった。大学でロボットの授業を受けていた時、教授の話に心が動…

AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

2023年8月20日(日)、神戸・ポートアイランドにあるバンドー神戸青少年科学館にて「ソウゾウの実験室」イベントを開催。夏休み真っ只中の小学生18名が参加しました。 テー…

ヒトの心を大切にした、ものやサービスをつくり出したい。

小さい頃から工作が好きで、いつか自分のつくったものを売りたいと雨宮瑞希は考えていた。ただ、雨宮が少し他の人と違ったのは、そこからさらに踏み込んで「何でこの商品が…

EVのスタンダードになるシステムをつくりたい。

できそうなことと、できるか分からないこと。2つの選択肢があった場合は、できるか分からない方を選ぶ。長瀬綾佑にはそういうところがあった。 理系の道を選んだのも、世…

世界中のお客さまの新製品に、パナソニックの電池を搭載したい。

そこに行けば友達と会える。英語を習い始めたのは、たしかそんな理由だったと思う。小学校の低学年だった宮田千里にとって、勉強をしているという感覚もあまりなかった。英…

ガラスと光の真理に迫り、美しい映像を届けたい。

ガラスと光の真理に迫り、美しい映像を届けたい。

「どれだけ真理に迫るための失敗を生み出せるか」。永縄智大は、やさしい表情で、そして力強く語る。所属する光学デバイスビジネスユニットで、永縄はガラス素材を使ったレンズ成形と向き合っている。デスクで解析したり図面を描いたりするよりも、ものをつくり、手を動かして実験検証していく時間の方が圧倒的に長い。緻密な計算を積み重ねる業務を連想させるが、良い仕事をするために必要なのはひらめきであると話す。

「職人

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ロボットの力で、世界を豊かにしたい。

ロボットの力で、世界を豊かにしたい。

「え、ロボットってそんなこともできないんだ!」。その驚きが、ロボット開発の世界にのめり込む最初の一歩だった。大学でロボットの授業を受けていた時、教授の話に心が動いた。「ロボットって、早く動けたり、大きなパワーを出せても、知的な行動はできない。たとえば教室の後ろから教授のいる教壇までプリントを持っていくような、人間には簡単なこともできないという話をしてくれました。その時『それなら、私ができるようにし

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AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

AIで夢を形に!大学生と子どもたちが共に思い描く、未来の姿とは

2023年8月20日(日)、神戸・ポートアイランドにあるバンドー神戸青少年科学館にて「ソウゾウの実験室」イベントを開催。夏休み真っ只中の小学生18名が参加しました。
テーマは「未来の夢をかなえる道具をソウゾウしよう」。
「あんなことに挑戦してみたいな、こんな世界になったらいいな」を自由に想像し、楽しみながら創造するワークショップです。

冒頭では、2年後に開催が迫る大阪・関西万博にちなんだクイズや

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ヒトの心を大切にした、ものやサービスをつくり出したい。

ヒトの心を大切にした、ものやサービスをつくり出したい。

小さい頃から工作が好きで、いつか自分のつくったものを売りたいと雨宮瑞希は考えていた。ただ、雨宮が少し他の人と違ったのは、そこからさらに踏み込んで「何でこの商品が選ばれるんだろう?」というところにまで興味を抱くようになったこと。

きっかけは、小学生の時に流行った消しゴム判子。自分の消しゴム判子の方が上手につくれているのに、あの人の消しゴム判子の方に人気が集まる――なぜだろう。それが最初にヒトの心に

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EVのスタンダードになるシステムをつくりたい。

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できそうなことと、できるか分からないこと。2つの選択肢があった場合は、できるか分からない方を選ぶ。長瀬綾佑にはそういうところがあった。

理系の道を選んだのも、世界史や日本史は教科書を覚えれば何とかなりそうだったが、数学の方は公式を覚えても問題を解けそうになかったから。大学の学部を情報系の学部に決めたのも、プログラミングに興味を持って友達から本を借りたが、それがまったく理解ができなかったことが理由

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世界中のお客さまの新製品に、パナソニックの電池を搭載したい。

世界中のお客さまの新製品に、パナソニックの電池を搭載したい。

そこに行けば友達と会える。英語を習い始めたのは、たしかそんな理由だったと思う。小学校の低学年だった宮田千里にとって、勉強をしているという感覚もあまりなかった。英語はたのしいもの。その感覚が、宮田に自然と英語力を付けさせていった。中学でも、高校でも、得意な科目は英語。そして、いつかこの英語を使って自分の目で世界を見に行きたい、と思うようになった。

大学の学部も、世界について学べるグローバル地域文化

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