パナソニック_ソウゾウノート
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
様々な視点を持つ人たちと対話を重ね、今まで見落とされていた声を拾い上げ、一緒に解決策を考える。あたらしい「やさしさ」のかたちを追求し、みんなが幸せになれる未来を目指していきます。
コンデンサとは、CPUを安定して動かすための電気を蓄えたり放出したりする部品。昨今はビッグデータ処理を行うデータセンターや大量かつ複雑なデータを高速処理する通信基地局など、CPUが使用される環境がよりハードになっています。そのため、CPUにたくさんの電流をスムーズに流すことのできる「超低抵抗」、使われる機器の小型化に対応でき、しかも大量の電力が貯められる「低背大容量」、高速かつ連続処理によって高くなるCPU周辺の温度下でも安定的に使える「高温長期信頼性」がコンデンサに求められ
子どもの頃のヒーローは、祖父だった。宮大工をしていて、釘を1本も使わず魔法のように何でもつくってしまう姿がかっこよかった。祖父みたいになりたくて、現場について行っては手伝いと称して見様見真似でものをつくった。すると、みんなが笑顔になるのが嬉しかった。何より、今までなかったものが、自分の手で生み出せることがおもしろくてしょうがなかった。「大きくなったら、ものをつくる仕事をしよう」。それは野間憲彦にとって、夢というよりは将来の決定事項であった。 高校は、迷うことなく工業系の高校
中国では医師不足や施設の偏在で慢性的に病院が混雑するなど、現状に不満が募っています。そうした背景を受けて2018年に発売した健康一体机は、「体脂肪測定」と「尿検査」機能を搭載。計測データをサーバに蓄積し、連携するアプリやスマートミラーを使って、日々の健康状態がひと目で確認できます。「世界初、自宅で健康チェックができる便座」はトイレに新しい価値をもたらし、2019年中国家電博覧会(AWE)でBest of Innovation Award(知能イノベーション賞)に輝きました。
増本真菜には、尊敬する父がいる。父は小さな会社を経営していて、仕事柄、さまざまな人との付き合いや縁を、何よりも大切にする人だった。「自分のお金や時間は、友達のために使いなさい」。そんな父の言葉をいつも聞かされて、彼女は育った。そのせいか、友達と会える学校が大好きで、友達と会えなくなる夏休みは好きになれなかった。 大学は、医療機器を開発する生命医科学部医情報学科に進み、電気回路について学んだ。そして、大学3年の終わりに、休学してカナダに語学留学をする。滞在先は、多文化で国際色
家中の機器をつなぎ、住まいにおける「できたらいいな」を実現してくれるAiSEG2。「時短・便利」につながるエアコンや照明の遠隔操作、宅配ボックスの着荷通知など、「安心」につながるドア・窓の見守りや子供の帰宅チェック、さらには「自家消費」を最適にするエネルギー管理や天気予報をもとにエコキュートやEV充電器をかしこく制御するAI ソーラーチャージ®機能など、実用的なサービスを多く搭載しています。定期的なソフトアップデートにより、すでにご利用のお客さまにも今後新しく加わる機能をお使
フィボナッチ数列。ひまわりの種や松ぼっくりの松かさの並び方に見られる不思議な数列のことを知ったことが、きっかけだった。人が考えたものだと思っていた数学が、自然のなかから生み出されていることに興味を持った。勉強を重ねるうちに、数学はこの世界を理解するためにも使えることを知って、この世の中を数字で見てみたら何が分かるのか、を知りたいと思うようになった。 大学で商学部を選んだのも、ここなら数字で社会を見ることを学問として学べると思ったから。はじめはマーケティングを学び、ゼミでは管