パナソニック_ソウゾウノート
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照明と空間を組み合わせ、 くらしに新たな価値を生みだしたい。
「星が好きでした。特にペルセウス座流星群。夜、家の屋根に上って流れる星を数えるのが夏休みの思い出です」。子どもの頃をそうふり返る齋藤友未。きっかけは家族そろって流星群を見に行ったことだ。といっても近所の公園。持参した寝袋から顔だけ出して光り輝く夜空を見上げる。映像では味わえない、リアルな夜の天体ショーに胸が踊った。以来、星や宇宙のことを一生懸命調べ、屋根にも幾度となく上った。実は物理を専攻する人の
もっとみる失敗の経験をどう活かすかは自分次第。前向きに解釈して、結果オーライにする。
こんにちは、パナソニック株式会社note編集部です。
今回は、パナソニックのブランド部門で働く橘(たちばな)の、「#あの失敗があったから」をご紹介いたします。
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はじめまして、パナソニックの橘です。
パナソニックとnoteが主催する投稿コンテスト「#あの失敗があったから」が5月24日よりスタートしました。この機会に、パナソニックで働く私の「#あの失敗があったから」をご紹介できればと思い
その「普通」って誰が決めた?自分らしい個“性”を考える ―YOUR NORMALプロジェクト―(後編:インタビュー)
「性」というテーマを身近なものに
―プロジェクトを立ち上げたきっかけは、互いのモヤモヤを交換したことだったとお聞きしました。具体的にはどんな内容でしょうか。
東江: パナソニックでは様々なジャンルの商品を扱っていますが、衣食住に関するものはあるのに、性に関するものはありませんでした。「なぜないのだろう?」とモヤモヤしたのが始まりです。
白鳥: 生きていく上で、性は心身の健康や安全のために切り
その「普通」って誰が決めた?自分らしい個“性”を考える ―YOUR NORMALプロジェクト― (前編:イベントレポート)
2021年3月7日。パナソニックのFUTURE LIFE FACTORY(以下FLF)による「じぶんらしい個“性”をはぐくむ」YOUR NORMALプロジェクトのリスナー参加型トークセッションが行われました。参加いただいたリスナーは70人。ファシリテーターとして編集者の柴田隆寛さん、ゲストに『NEUT Magazine』編集長の平山潤さんをお迎えし、リスナーと共に日々“モヤモヤ”とする違和感につい
もっとみる飛行機という空間の 新しい体験をつくりたい。
家のなかは、いつも手づくりのもので溢れていた。祖父はいろいろな家具をつくってくれたし、父は遊び道具をつくってくれた。兄や弟とお店屋さんごっこをする時は、まず紙で屋台をつくるところから始まった。ものをつくること。それは仲野晴香にとってとても自然で、普通のことであったし、それを仕事にすることは、迷うこともなく当たり前のことであった。
だから、大学では機械工学科を選んだ。就職活動の時は電機メーカーのほ