パナソニック_ソウゾウノート
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
自分たちで、これからの世界を変えていく――。各国からリーダーシップあふれる若年層が集い、さまざまな社会課題を議論する「One Young World 2024(以下、OYW)」が、9月にカナダ・モントリオールで開催されました。2010年に始まったOYWは「ヤング・ダボス会議」とも呼ばれ、教育機関の支援で参加する若者、企業で選ばれた社員、グローバルに活動を続ける社会起業家らが、毎年2000人~3000人集まります。パナソニックグループからの派遣は2022年のマンチェスター、前年
自分が電池をつくることになるなんて、転職するまでは考えもしなかった。大学院での専攻は化学で、電池はまったくの専門外。しかし、それでも渡邊公士が電池の開発に携わってみようと思ったのは、当時、EVの普及を促進する政策に大きな可能性を感じたことと、パナソニックグループであれば、なにかスケールの大きいことができると思ったからだった。 面談の時の採用担当者が話しやすく、自分のスキルや仕事内容、めざしたいキャリアなどを、しっかり会話できたことも大きかった。「おかげで働くイメージが明確に
「愛は与えるもの」。入社して最初の上司がよく口にしていた言葉だ。営業だからと言って、いきなりお客さまに何か買ってもらおうとしてはダメだ。まずはお客さまが何を望んでいるのかをしっかり聞くこと。そして何ができるのか考え、行動する。とにかく相手のことを想い、愛を与え続けなさい。「はじめて聞いた時は正直ピンときませんでした。想像していた営業の仕事とだいぶ違ったので。でも、いまは分かります。それはこの仕事にとって、いかに大切なことなのかって」。 就職活動をはじめた頃の五島成佳は、自分
平井亜季子の歩んできた道には、いつも音楽があった。幼稚園の頃にピアノをはじめ、中学校では合唱部に所属。高校では吹奏楽部に入りサックスを担当。さまざまな会場でコンサートを行った。自分達が奏でる音が、聴いている人々の心を震わせ、会場を興奮で満たす。その喜びを知った平井のなかで、いつしか、「人々に感動を届ける仕事がしたい」という想いが芽生えていった。 その想いは、大学、大学院でVR(バーチャルリアリティ)の研究に取り組むことで、さらに膨らんでいく。そしてVR研究の集大成として、月