パナソニック_ソウゾウノート
パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢をお伝えします。2021年5月からは毎週日曜日に掲載していきます。おたのしみに。
「Passion」では、パナソニック社員やプロジェクトに携わる社外の方々にお話しを伺い、それぞれが秘めた情熱の源泉を探っていきます。
大阪・関西万博に向けたパナソニックの想いや情報を発信していきます。
「#スポーツがくれたもの」は、スポーツが人々にもたらす変化や、スポーツを通じてその人の価値観が発揮されてきたエピソードを共有する連載企画です。新たな日常の中で、改めてスポーツの価値を考えてみませんか。
様々な視点を持つ人たちと対話を重ね、今まで見落とされていた声を拾い上げ、一緒に解決策を考える。あたらしい「やさしさ」のかたちを追求し、みんなが幸せになれる未来を目指していきます。
エアコンの圧縮機。大城大典が心血をそそいで開発するその製品は、決して目立つ場所にはない。コンプレッサーとも呼ばれる圧縮機は、エアコンの室外機のなかに組み込まれるキーデバイスのひとつ。エアコンの省エネ性能では、よく消費電力が注目されるが、実はエアコンを動かすのに必要な電力のうち、約7割を圧縮機が占めている。より効率の良い圧縮機を生み出せれば、直接それがエアコンの省エネ性能につながり、電気代は安くなるというわけだ。圧縮機によって、製品の性能は大きく左右される。 開発しているBt
「カメラって、どういうからくりで写るんだろう?」「エアコンって何で冷えるんだろう?」子どもの頃から何かと好奇心旺盛だった大橋由暉。親が所有していたパソコンを使っては、インターネットでもののしくみを調べることが大好きだった。その延長で大学も工学部へ進学。当時、世間で話題になりはじめたAR(拡張現実)やVR(仮想現実)とは一体どんなものだろうという興味から、その研究ができる学科を専攻した。「研究は、思いついたことを実際にプログラミングして動かしてみることの繰り返しで、たのしみなが
生まれながらにして、広本将基とパナソニックにはつながりがあった。両親がパナソニックに勤めていたことから、パナソニックの製品はいつも身近な存在だったのだ。パナソニックのものは壊れにくいね。そんな会話も幼い頃から耳にしていた。モノづくりがしたいという想いを心に抱いていた広本にとって、今いる場所は必然であったのかもしれない。 現在所属するイノベーションセンターでは、業務用空調のIoTソリューション開発に携わっている。緻密なデータ分析を積み重ねて、他社との差別化につながるIoTの先