パナソニック_ソウゾウノート
一人ひとりが、いま以上の「いま」をソウゾウしてゆくために。パナソニックの公式note「…
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世界中の何万人という人に、空調を通して貢献していきたい。
「小さい頃の夢は外交官でした。それがどんな仕事なのかよく分かっていなかったけれど、いつか生まれ育ったソウルを飛び出して、世界のたくさんの人のためになることをやってみたかったんです」。その夢は、成長するにつれ少しカタチを変えていった。そして大学で機械工学と経営について学ぶようになる頃、自分が本当にやりたいことは何かをもう一度考えてみた。
やっぱり世界を舞台に、多くの人に新しい価値を届けるような仕事
パナソニックグループの製品を、世界の隅々にまでしっかり送り届けたい。
「小さい頃から、日本のくらしに憧れていたんです」。幼少期を北京で過ごした韓伊婧は、日本のアニメを観るたびにキラキラと目を輝かせたという。「住んでいる家がすごくきれいに見えたし、食べ物もおいしそうで。主人公の背負っているランドセルを見て、日本の子どもってあんなオシャレなリュックで学校に行ってるんだって」。その興味は歳を重ねるごとに強まっていった。
中学生になると、日本のアイドルグループが出演してい