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パナソニックの人

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パナソニックの人は、一人ひとりが志とそれぞれの夢を持っています。そしてそのすべては「物も心も豊かな理想の社会」の実現のためにあります。そんなパナソニックで働く一人ひとりの志や夢を…
運営しているクリエイター

#設計開発

五感を使って感動を届けられる音響・映像システムをつくりたい。

平井亜季子の歩んできた道には、いつも音楽があった。幼稚園の頃にピアノをはじめ、中学校では…

エアコンのなかにある圧縮機で、見えないところから世界を驚かせたい。

エアコンの圧縮機。大城大典が心血をそそいで開発するその製品は、決して目立つ場所にはない。…

EVデバイスを革新し、攻めるパナソニックを世界にアピールしたい。

アリゾナの砂漠を滑走する1機の飛行機が、真っ青な空に舞った。「やった!成功だ!」。口笛と…

世界のくらしを向上させるきれいなプログラムを組みたい。

「子どもの頃、宇宙が大好きで、星とか、ロケットが出てくるドキュメンタリーをいっぱい観てい…

夢が生まれる感動体験を、世界の隅々に届けたい。

「父に、刷り込まれたのかも知れませんね」。小矢美奈子は、笑いながら、就職先にパナソニック…

ブリッジエンジニアの技術的知識を身に付け、開発チームをリードしたい。

増本真菜には、尊敬する父がいる。父は小さな会社を経営していて、仕事柄、さまざまな人との付…

長寿命の電池を開発し、豊かなくらしづくりに貢献したい

猪股志織は、進路に悩んでいた。就職活動が始まってからも、自分にどんな仕事が向いているのか、分からなかった。彼女は、大学は先進理工学部に進み、前立腺がんの有無をバイオセンサーを使って診断する研究を行っていた。その学びを活かす理系職の道に進むのは自然な流れだが、文系職にも興味があった。子どもの頃から国語や作文が得意で、小説家を夢見たことも。大学で学んだ理系の知識と文章を書く能力を活かし、子どもたちに化学のおもしろさを教えるサイエンスライターや、理科の教科書をつくる仕事にもあこがれ