「マテリアルと」つくる くらしの未来へのアプローチ
こんにちは、ソウゾウノート編集部です。
複数回にわたりご紹介してきた「_and Material」の活動ですが、本日の記事では改めてその活動領域を整理してご紹介します。こういった活動から、メーカーとしてマテリアルに向き合うパナソニックのソウゾウリョクを感じていただけたら嬉しいです!過去記事へのリンクも掲載していますので、ご興味のある活動はぜひご一読ください。
_and Mateiral 活動の3つの柱
_and Materialではその活動指針として以下の3つをあげています。
「MeetUP」…素材の可能性について語り合い、知見や思いを共有します。
「BASE」…素材の可能性を可視化し、知識の蓄積を行います。
「CAMP」…素材の活用方法について、実際に検討しながら探ります。
これらの活動の具体的な例として、2021年度の活動内容から一部ご紹介します。
■MeetUP 「日本マテリアル探訪」
これからの社会・くらしにおける価値創出に向けて、着目すべき材料(=マテリアル)と向き合う現場を訪問。材料がくらしの中でつくり出す価値(=意味)と向き合う事業実践者との対話やフィールドワークを通して、これからの材料開発事業に求められるビジネス/テクノロジー/クリエイティブのあり方を探求する企画です。
■BASE「マテリアルアーカイブ」
マテリアル=化学素材を「食」にたとえ、「マテリアル・マルシェ」というテーマで発信するアーカイブ企画。パナソニックが保有する化学素材を集約し、その魅力や可能性を、非技術者にもわかりやすく伝えます。
■CAMP「Material Innovation DOJO」
マテリアルを扱うテクノロジー人材が、「デザイン・シンキング」も使いこなし、新しい材料事業アイデアのプロトタイプまで創出することをめざす教育プログラム。
マテリアルを起点に、新たな価値を創造するさまざまな試みを行う「_and Material」。
化学素材に関しての質問、化学素材で挑戦してみたいことなどありましたら、お気軽にお問合せください。
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