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デザインのマガジン「Story of Future Craft」 はじめます!

こんにちは!パナソニックnote編集部です。

パナソニックには社内デザイン部門があるのを知っていますか?
今年はパナソニックの創業103年目の年であり、デザイン部門ができてから70周年になります。
当初はいわゆるプロダクトの色や形だけがデザインの対象となっていましたが、現在ではサービスデザインなど事業の幅も広がり、「気づく・考える・つくる・伝える」というプロセスを大切にし、インサイトの発掘や商品企画から実際に商品をお届けするところまで、さまざまなデザイナーが在籍しています。

パナソニックのデザイン部門では、
“Future Craft 未来を丁寧に創りつづける”
という言葉を一人ひとりが立ち帰れるフィロソフィーとして掲げています。

そしてこのたび、その“Future Craft”を紐解き、デザイン部門の取り組みを紹介するマガジンを立ち上げます!

Story of Future Craft

事業領域も活動地域も多岐にわたるデザイン部門が、デザイナーが、日々どんなことを考え、どんな取り組みをしているのか、お伝えしていこうと思います。

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未来を丁寧に創りつづける
パナソニックデザインが大切にしていること。

人の想いを察し、
場に馴染み、
時に順応していく。

それは、日本文化が培ってきた独創性であり、
わたしたちが自然と育んできた感性そのものです。

世の中が大きく変化し、価値観が多様になる中、
わたしたちは、豊かなくらしや社会を丁寧に考え、
価値ある体験や、美しい形・空間として描いてきました。

さりげない心配りがされていたり、
求めることが、場にすっと溶け込んでいたり、
様々な変化に応え続けることで、
誰もがふとした瞬間に、幸せを感じられる。

そんなくらしや社会をわたしたちは大切にしていきたい。
領域を超えた先に広がる未来を問い、
誰もが健やかに過ごせる大切な日々を、
丁寧に、そして誠実に創りつづけていきたい。

パナソニックデザインは、
人に喜ばれることを何よりも大切にする
クラフトマンシップの精神を胸に、
これからも、未来を紡ぎつづけていきます。

人の想いに応え、社会を見つめ、
未来を丁寧に創りつづける。
それが、パナソニックのデザイン。