ソウゾウリョクって何だろう?
はじめまして。パナソニック株式会社note編集部です。
このたび、公式noteを開設することとなりました。
初投稿の今回は、このnoteのキーワードでもある「ソウゾウリョク」について弊社の歴史を交えてお話ししながら、noteを開設した背景をお伝えできればと思います。
パナソニックとは?
「パナソニック」ときいて皆さんは何を想像しますか?
テレビ、冷蔵庫、洗濯機…。
最近ではロボットや車載関係の事業についてご存知の方もいらっしゃるかもしれません。実は家電以外にも多くの事業領域を持っています。
そんなパナソニックは、もともとは3人の若者が企業した小さな会社でした。
創立当時はまだ20代。創業者の松下幸之助は、衆知を集め、変化を恐れず、「日に新た」の精神でたくさんの発明を世に送り出しました。
決して裕福とは言えない家庭に生まれ、教育も満足にはうけられず、体も弱かった創業者ですが、だからこそ誰かに助けを求めることをいとわず事業を発展させることができた、と人生を振り返っています。
その姿勢はいろいろな言葉や文化にのこり、パナソニックのDNAとなっています。
ソウゾウリョクが世界を変える
創業者のエピソードでご紹介したいものはたくさんありますが、今回は有名なこちらをシェアします。
創業者が経営にたずさわっていた当時の日本は、まだまだ家事は女性の労働という認識が強くありました。
食事のしたく、洗濯、掃除に追われる日本の婦人たち。その姿を想像し、もっと家族団らんの時間を持つためにどうしたらいいかと考えた創業者は、炊飯器や洗濯機や掃除機など、さまざまな家電製品を創造しました。
海外からの来賓に「私は、日本の婦人を台所から解放したんですよ」と言ったというお話しものこっています。
このnoteでどんなことをしていきたいか
他者へ想いをはせ、何かを生みだす『ソウゾウリョク』は、ときに世界を変えてしまうような力を秘めている。
そして、その力は誰しもがもっていると、私たちは信じています。
今回このnoteという『ソウゾウの場』を使って、私たちパナソニックのヒトや活動のご紹介はもちろん、noteコンテストの開催やパナソニックセンター東京でのイベントもご案内するなど、皆さんと一緒に考えられる場をつくっていきたいと思っています。
その第一弾として、2020年11月3日~12月7日でnoteコンテスト『#やさしさにふれて』を開催します。
みなさんのソウゾウリョクから、たくさんの気づきが得られることを編集部一同楽しみにしております。
これからどうぞよろしくお願いします!
#やさしさにふれて コンテストは2020年12月7日にて募集終了しました。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
お品書き
▼パナソニックの人や志を紹介するマガジン
▼コンテスト #やさしさにふれて
▼ひらめきをカタチにするミュージアム AkeruE(アケルエ)のこと