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いよいよ1000日前!ひとりひとりの「いのち輝く未来社会」をソウゾウしよう

こんにちは。ソウゾウノート編集部です。
突然ですが今日2022年7月18日はなんの日かみなさんご存じですか?

…なんと、2025 年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)まであと1000日という記念すべき日なのです!

パナソニック ホールディングス株式会社は、“解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。” をコンセプトとしたパビリオンを出展します。大阪というホームタウンで開催される万博に再び参加することができて光栄に思います。

では本日は1970年の万博を振り返りつつ、2025年に向けた想いをご紹介していきましょう!

6400万人が大阪へ! ソウゾウノート編集部も当時の熱気に触れてみた

当時の大阪万博を知らない編集部メンバーも、万博に向けて学びを得るため大阪を視察。1970年日本万国博覧会のテーマは「人類の進歩と調和」。77の国が参加し6400万人を超える人々が来場したそうです。開催から約半世紀経過しても色あせない想いがそこにはありました。当時「松下館」として出展したパナソニックのパビリオンの内容も少しご紹介します!

▼松下館の内容はこちら

開催を記念し、1970年から5000年後の未来に向けてタイムカプセルの埋設も行われました。

また万博全体の輝かしいシンボルとして有名な「太陽の塔」は今も愛され続けています。

2025年に向けて。“解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。”

再び大阪の地で開催される万博。パナソニックグループはパビリオンのあるべき姿を検討するにあたり、「物と心が共に豊かな理想の社会」という私たちの存在意義について議論を深めました。そのなかでたどり着いたのは、「様々なモノはココロの持ちようによってその捉え方が変わってくるものであり、モノはココロの写し鏡である」という考えです。そして、このパビリオンでの体験の場を「ノモの国」(※商標出願中)と名づけました。

7月18日15時からパナソニックセンター東京で実施されたキックオフイベントでは、パビリオンの建築デザイナーや名称の発表が行われました。ソウゾウノートをご覧のみなさまにも本日発表された最新情報をご紹介します!

■パビリオン建築デザイナー: 永山祐子さん

プロフィール
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998−2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。2020年〜武蔵野美術大学客員教授。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「カヤバ珈琲」、「木屋旅館」、「豊島横尾館(美術館)」、「渋谷西武AB館5F」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)」「ドバイ国際博覧会日本館」、「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」、「JINS PARK」など。ロレアル賞奨励賞、JCDデザイン賞奨励賞(2005)、AR Awards(UK)優秀賞(2006)「丘のある家」、ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(2012)、JIA新人賞(2014)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award銀賞(2017)、東京建築賞優秀賞(2018)「女神の森セントラルガーデン」、照明学会照明デザイン賞最優秀賞(2021)「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」など。現在、東急歌舞伎町タワー(2023)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。

■パビリオン名称:ノモの国

イベントでは永山さんとパナソニックHD関西渉外・万博推進担当の小川理子さんとの対談も行われ、パビリオンへの想いや構想についてトークセッションが行われました。

イベントの模様は後日noteにてレポートを公開します!
また、当日配信された内容は以下からアーカイブをご覧いただけます。

▼7/18  大阪・関西万博1000日前キックオフイベントアーカイブ

2025年の大阪・関西万博に向けたパナソニックグループの活動は以下のページで随時ご紹介をしていきます!お見逃しなく!