パナソニックで研究開発されている化学素材の魅力を広く発信し、新規事業を開発することを目的とした「Material Marche Workshop」。部門やスキルの枠を超えてチームを組み、型にはまらない自由なアイデアの種を育てる注目のイベントです。今回は、2022年4月のワークショップに参加し、感想を寄せてくれたメンバーの心の動きから、その成果を探っていきます。
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期待と不安のなか始まったワークショップ。参加した感想は?
ワークショップでは、異なる分野、異なる個性、異なる視点を持つメンバーがそれぞれの強みを活かしながらアイデアを出し合いました。通常の業務ではほとんど接点のない者同士が集うことで、どのような化学反応が生まれたのか? その感想をご紹介します。
Business(ビジネス)人材の視点から
プレゼンテーションを得意とするB人材は、ビジネス戦略の視点からWSをリード。化学素材のプロであるT人材の専門性、C人材の自由で柔軟な発想に触れ、新しい刺激を受けていました。
Q WS前後でパナソニックの化学素材に対する印象はどのように変わりましたか?
Q 特に印象に残った化学素材は何ですか?
Q2 WSで自分のスキルが活かせたと思う部分はどこですか? また、自分とは異なるスキルを持つメンバーに対してどんな印象を持ちましたか?
Q3 化学素材×あなたのスキルできそうだと感じたことを教えてください
Q4 WS前後の気持ちの変化を教えてください
Technology(テクノロジー)人材の視点から
化学素材に最も近い立場から、アイデア発展のきっかけづくりに貢献したT人材。アイデアの交通整理にたけたB人材と発想力豊かなC人材との交流から、新たな視点が生まれていました。
Q1特に印象に残った化学素材は何ですか?
Q2 WSで自分のスキルが活かせたと思う部分はどこですか? また、自分とは異なるスキルを持つメンバーに対してどんな印象を持ちましたか?
Q3 化学素材×あなたのスキルできそうだと感じたことを教えてください
Q4 WS前後の気持ちの変化を教えてください
Creative(クリエイティブ)人材の視点から
自由かつ柔軟な発想力が武器のC人材。実現可能性を重視するT人材の視点やB人材の優れたプレゼンテーション力という新しい力を得て、アイデアの翼を広げることができました。
Q WS前後でパナソニックの化学素材に対する印象はどのように変わりましたか? また、特に印象に残った化学素材は何ですか?
Q2 WSで自分のスキルが活かせたと思う部分はどこですか? また、自分とは異なるスキルを持つメンバーに対してどんな印象を持ちましたか?
Q3 化学素材×あなたの職能でできそうだと感じたことを教えてください
Q4 WS前後の気持ちの変化を教えてください
アンケートでは、個人のスキルに関係なく、ほとんどの参加者が「普段とは違う発想に触れることで刺激になった」「事業化に向けた大きな取り組みにできそうだと感じる」「ぜひ今後も参加したい」と回答。自分とは異なる強み、個性とのコラボレーションにより、新たな可能性を感じることができたようです。
「_and Material」では、今回のようなWS以外にも、マテリアルを起点に新たな価値を創造するさまざまな試みを行っています。パナソニックグループに籍を置くB、T、C、あらゆる人材が部門の枠を超えてチームを組み、それぞれの職能を活かしながら、豊かなくらしに「お役立ち」することをめざして、今後も精力的な活動を展開していきます。