【内定者編集部】パナソニックではたらくとは?〜豊嶋の社員インタビュー振り返り〜
パナソニックグループの内定者である私と森山さんによるnoteマガジン「【内定者編集部】#こうして今パナソニックにいる」の社員インタビューについての振り返り記事です。
これまで、私と内定者編集部の森山さんと2人で8名の方にインタビューしてきました。
インタビューをおこない感じたことや、実際に現場に足を運び気づいたこと、私たちからみたパナソニックグループをお伝えできればよいなと思います。
過去の社員インタビュー記事
私はこれまでに、以下の4名の方にお話を伺いました。
これまでの全8名のインタビュー記事はこちらのマガジンからご覧いただけます!
4名の取材を終えて気づいたこと
はたらくってなんだろう?
私はインタビューを通じて、4名の仕事内容や働き方、価値観に触れ、共通の2つのキーワードを発見しました。それは「専門性」と「チーム」です。
「専門性」とはその人がお客さまにどのようにお役立ちするのかということです。その人らしさとも言い換えられるかもしれません。
技術・スキルというのはもちろん大切ですが、仕事に対して、想いを持ってどれだけ学び、取り組み続けられるのかという点も大切だと思いました。
例えば、「ロボットがまだできないことを自分の力でできるようにしたい」という想いから、ロボットに情熱を持って取り組んだり、「裏から人をサポートしたい」という想いを持ってデータに基づいて新たな提案を行ったりと、想いが起点になって専門性を育んでいました。
また、この想いは幼少期や学生時代のふとした経験からつながっていることが多く、自分の過去をたどることで想いに気づくこともあると思いました。私も振り返ると、就職活動の自己分析はそのきっかけになっています。
「チーム」とは、仕事は1人では難しいということです。はたらくとは、自身の専門性を磨いた上で、多様な人の専門性がかけ合わさることでお客さま、社会へ価値を届けることだと思いました。
開発の現場でも、設計を担当する人やその設計に基づいて、試作品を作る人、その試作品を使って計測する人など1人ではできません。他の製品を開発している先輩社員から知らない分野を学ぶこともあります。また、法務や経理などの仕事も1つの契約やプロジェクトを進める際に、自身の部署を超えて連携する必要があります。
このように、支え合い、専門性の掛け算で仕事は成り立っていると思いました。
パナソニックグループの経営理念
パナソニックグループの経営理念の中に「専門性」と「チーム」に近い言葉があると思います。それは「社員稼業」と「衆知を集める」です。
このようにパナソニックグループ全体で掲げられている経営理念が一人ひとりのインタビューから感じられたことは素敵だと思いました。
取材で知ったパナソニックグループの風土
パナソニックグループには挑戦できる環境がある
内定者編集部として、インタビューを通じて、パナソニックグループには海外経験、社内複業、社内の公募異動や大学へ行って学ぶ仕組みなどがあり、挑戦しようと決めた人が挑戦できる環境が整っていることを知りました。
インタビューをした方の中で、このような制度を活用した経験がキャリアの中で大きく成長するきっかけとなっていました。
国内外、事業や職種さえも本人が希望すればチャレンジを応援し、自らキャリアをつくっていける制度だと思いました。私もはたらきながら自分のキャリアを考えて挑戦し続けたいと思います。
まとめ
やっぱり自分らしく働きたい
インタビューを通じて、仕事内容や価値観は一人ひとり多様であると感じました。
私は就活の自己分析を通じて、自分の価値観について振り返りましたが、読んでいただいている学生のみなさまも同じような状況だと思います。
インタビューを通じて、昔から作られてきた、その人の本質は大きく変わらないと感じました。幼少期、学生時代のエピソードに滲み出るその人らしさが仕事の上でもベースになっていました。また、人によって周りの人への役立ち方や何を楽しいと感じるのかまで異なっており、自分らしく仕事に取り組んでおられました。私は、仕事を通じて、自分らしさを磨いていくことが大切だと感じました。
また、私の夢である、働く人全てが、「自分らしく輝ける社会」の実現に向けて、パナソニックグループの一人ひとりの想いに応える制度を活用しながら多様な働き方を経験し、多くの人に寄り添っていける人になりたいと思いました。
内定者編集部員
※記事の内容は当時(2022年12月)のものです。