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【内定者編集部】挑戦と模索の日々が今をつくる〜設計開発・木田さん〜 

noteマガジン「【内定者編集部】#こうして今パナソニックにいる」4人目のインタビューです。 
このマガジンでは、パナソニックグループで働く方へのインタビューを通して、仕事や社会人の方を身近に感じていただくきっかけ作りができれば良いなと思っています。  

さて、今回はパナソニック株式会社 空質空調社で設計開発部門の責任者を担う木田 聡さんにお話を伺いました。 
2013年に課長、2020年に部長となり、現在入社21年目。そんな木田さんの学生時代や入社後のキャリア、仕事についてのお話を伺いました。  

ゲーマーだった学生時代 

森山:学生時代はどのようにして過ごされていましたか。

木田さん:小学生時代はファミコンが好きで、家の中で遊ぶことの方が多かったです。テレビゲーム好きは高校生くらいまで続きました(笑)。

森山:私もゲームは好きでした。そこから進路はどのようにして決められましたか。

木田さん:進路についてはあまり何も考えていなくて、そんな私を心配して、担任の先生から「進路をきちんと考えた方が良いよ」、「本を読んでみたら」とアドバイスをいただいて。ファミコンやテレビで電気製品には親しみや憧れが漠然とあったので、先生のアドバイスをきっかけに半導体を発明したエピソードが描かれた本を読み、半導体の動作原理やそれを応用した機器 の進化に感動し、いつか自分もこの分野で仕事したいと思うようになりました。

寮やアルバイトの経験から人との関わりを学んだ

 森山:やりたい仕事を見つけられたのがかなり早かったように思いますが、そこからはどのように過ごされましたか。

木田さん:将来、電機業界への就職を考えていたので大学生の間はあえて違う業界を経験したいと思い、スーパーのレジ打ちや喫茶店などお客さんを相手にしたアルバイトを頑張っていました。この頃のアルバイトで経験した人への接し方や、責任感を持って仕事をした姿勢は、今のお客さまへの対応や、仕事への取り組み方にも繋がっていると思います。

森山:あえて視野を広げに行く選択をとられたんですね。高校生まではゲーム好きでインドア派だったとのことですが、人と積極的に関わるようになったきっかけはありますか。

木田さん: 寮に入ったことが1つのきっかけになりました。大学の1〜3年生の間を寮で過ごし、さまざまな人と触れ合うことができたのでとても有意義な時間でした。寮生活での経験から、さまざまな考え方を持つ人がいることを前提とした振る舞い方も身につけることができたと思います。

森山 :将来働きたい業界のことだけを深ぼるのではなく、他の業界や人との関わりにも関心をもち、視野を広げながら過ごしていたことが木田さんの懐の深さにもつながっているように思いました。 

自分ならではの付加価値を持つこと

森山:入社直後はどのような仕事を担当されていましたか。

木田さん:入社後最初に担当したのは、日本市場向けのルームエアコンの電気ノイズを制御する仕事でした。
最初は業務の手順を覚えることに徹していましたが、どうにかして自分自身の付加価値を出したいと思っていました。いろいろトライはしたものの当時は的を外していたことの方が多かったです。

森山:新入社員の頃から「働く=業務の遂行」ではなく、「付加価値の創出」と軸をもって働かれていたんですね。現在、メンバーをマネジメントするお立場だと思うのですが、心掛けていることはありますか。

木田さん:メンバーには「自分の持っている技術の柱を作りましょう」ということを伝えていて、そのための育成を心掛けています。私自身入社して5〜6年経つまで自分の強みがわからず、もがいていた期間がありました。そうした経験から、メンバーには何か1つ技術の柱を見つけて磨いていって欲しいと思っています。

森山: ”働きがい”や、”やりがい”に対して受動的になってしまいがちですが、自ら模索しやりたいことを発信していくことの大切さを感じました。 強みを理解しながら働くことができれば、仕事の時間を充実感を持って過ごせそうですね。

現在の仕事内容

 森山:改めて現在の仕事内容や魅力を教えてください。

木田さん: 空調機器に内蔵されている制御回路(制御基板)の設計開発の責任者を担当しています。空調商品とは、家庭用から業務用までのエアコンやヒートポンプ技術を応用した給湯機を指していて、日本向けのみならず海外向けの新商品の開発に携わっています。  

森山:現在の仕事の魅力について教えてください。

木田さん:夏場の気温上昇やコロナ禍による在宅時間の増加によってお客さまが空調機器を使用される機会が増えています。
更に地球温暖化に関する『カーボンニュートラル社会』への対応として消費電力量の大きい空調機器が担う省エネルギーに対しての役割は大きく、自分たちの開発する商品の社会課題解決への貢献度を強く実感できることが魅力です。

森山:毎日使うものだからこそ、良い製品ができたとき環境への貢献度も高くなるんですね。

パナソニックグループで働いてきてよかったこと 

森山:パナソニックグループで働いてきてよかったことを教えてください

木田さん:大きく3つありますね。

  1. ”やりたい”ということを実現させてくれる風土があること
    入社後、エアコンの量産開発の部署に配属されましたが、自分自身で新しい技術を生み出せる先行開発の仕事をやってみたいという希望をずっと出していたところ、3年目あたりから希望通り先行開発の仕事を与えてもらえるようになりました。また、年々与えられる仕事のレベルを上げてもらい、それに合わせて業務の幅を広げることもできました。 

  2. いろいろな道のプロが同じ会社の中にいること
    設計開発のスキルだけでは新商品の開発をすることができず、商品企画・営業・経理・人事・法務・生産技術・調達・品質管理・カスタマーサービスなどさまざまな職種との連携が必須となる中で、パナソニックグループは各職種のプロと言える人々(日本だけでなく海外でも)が揃っていて、それらの人と協力体制を組むことにより、より良い商品・サービスを提供できます。 

  3. お客さまの声が聞きやすい環境があること
    お客さまと直接触れ合う機会は少ないですが、パナショップ(街のでんきやさん)や営業の方々の意見を直接聞くことができ、社内のシステムでお客さまからの意見(お褒めの言葉からクレームまで)をタイムリーに聞ける環境が揃っていて、お客さま本位の開発がしやすいです。 

森山:一つの製品が生み出されるまでに関わる人が多いからこそ、その連携の強さが良い商品を生み出すための要になるのですね。

パナソニックグループではたらく 

森山:どんな方と一緒に働きたいと思われますか。

木田さん: 私たちの部門では海外の方と一緒に仕事をすることも多く、担当製品によっては仕事の約7割を海外の方と行います。そのため、
自分たちで地球や生活を守っていくという姿勢のある方
世界の人に貢献できるということに興味をもっている方
に是非来ていただきたいです。


森山が感じたこと

生活必需品ともいえる空調機器の製造現場にお伺し、その製造の舞台裏を少し覗かせていただきました。一年に一度新製品が販売される空調機器は製造設計から販売までの過程をいかに連携をとって進められるのかが要になるのだと知りました。前回伺った松本工場は部品を扱う部門で一番のお客様は企業さまという印象でしたが、今回は製品を扱う部門ということもあり、実際の消費者像をより意識し開発をされているように思いました。

工場のエントランスに各国で販売されている製品のショーケースが陳列されているなど、想像以上に海外の方との接点が多いことにも驚きました。今回インタビューさせていただいた木田さんは現在、マネジメントが中心ということもあり、部署間の連携や長期を見据えた戦略の立案や、メンバーの個性を生かした育成などをさまざまな部門の方と関わりながら仕事をされています。いろいろな方の考え方や価値観を柔軟に受け止められる背景には学生時代の寮生活やアルバイトでの経験が生かされているように感じ、経験を積みながらもぶれない自分の軸があることの大切さを学びました。

<プロフィール> 

木田 聡(きだ さとし) さん
設計開発
パナソニック株式会社 空質空調社
2002年入社 電気工学専攻 卒 

インタビューした内定者編集部員

森山 和(もりやま いずみ)  
関西学院大学 社会学部  
昨年、人間科学科を卒業。そして社会学部に編入。4年間での2学位取得に挑戦中。趣味は旅行とネコの動画を見ること。 
◆パナソニックの#はたらくってなんだろう 
https://recruit.jpn.panasonic.com/feed/ 

*記事の内容は取材当時(2022年10月)のものです。  

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