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Story of Future Craft

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人の想いを察し、場になじみ、時に順応していく 社会を見つめ、未来を丁寧に創りつづける パナソニックのデザインフィロソフィー Future Craft を紐解きます。
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記事一覧

デザイナーとエンジニアが考えるサーキュラーエコノミー「→使い続ける展」を振り返る…

パナソニックグループは、2022年に策定した長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」の一環…

デザイナーとエンジニアが考えるサーキュラーエコノミー「→使い続ける展」を振り返る…

2023年秋、京都の名刹・両足院で「→使い続ける展」が開催されました(会期:10月14日~22日)…

U32 の次世代リーダーが語り合った4日間 「One Young World 2023」

2023年10月2日~5日、世界各国の若者がさまざまな社会課題を議論する「One Young World 2023(…

プロから学ぶ課外授業、高校生が描くデザイナー像とは?

親や教師など身近にいる大人“以外”の「働く大人」から直接リアルな声を聴き、自分の未来をデ…

「モミダマ」が広げる新しい合奏の世界

ハンディキャップがある人もない人も、音楽でつながりあえる――。視覚障害※のあるお子さんを…

Web3とブロックチェーンの生かし方[Proof of Concept:共感のコミュニティ]

次代のインターネットとして注目されているWeb3。その基盤となるブロックチェーン*に、デザイ…

ニューヨーク発、デザイナーが挑む「ゼロからの拠点づくり」

ニューヨークのブルックリン、中でも最新トレンドの風がふく街、ウィリアムズバーグ。ここにパナソニックのデザイナーが単身で乗り込み、新しいオフィスを構えています。渡米したのは、デザイナーの今枝侑哉(いまえだ・ゆうや)。プロダクトデザインや先行デザイン開発のプロジェクトリードなどで実績のある彼ですが、下地も人脈もない「ゼロ」からの挑戦が始まりました。 第一歩、中長期視点の未来構想へニューヨーク拠点の立ち上げにチャレンジしてみないか――。そう打診をもらったのはコロナ禍前のこと。パナ

シリコンバレー発、UXデザイナーが語る「家族、シゴト、くらし」

若手とも言われないような年齢で、大きな変化となった初の海外赴任。でも、ここにきてよかった…

デザイナーの本質を問う、コンセプトアワード~Red Dot Award 2022 受賞作品紹介&受…

世界トップクラスのデザイン賞であるRed Dot Awardは、プロダクトデザイン、ブランド&コミュ…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ③ パナソニック・プロジェクトメ…

2023(令和5)年4月、京都市立開建高等学校(以下、開建高校)へと生まれ変わる京都市立塔南高…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ② 塔南高校座談会~ <後編>

現役の高校生とパナソニックのデザイナーが、新しい学校の未来を一緒に考え、校章のデザインに…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ② 塔南高校座談会~ <前編>

現役の高校生とパナソニックのデザイナーが、新しい学校の未来を一緒に考え、校章のデザインに…

デザイン思考で描く「未来の校章」~KAIKEN PROJECT ① 最終報告会リポート~

高校生がパナソニックのデザイナーとつくり上げる、自分たちの理想の学校像と新しい校章――。…

時代の熱気を映す、プロダクトデザインの変遷。 ―大阪中之島美術館 開館記念展「みんなのまち 大阪の肖像」<後編>

8月6日から大阪中之島美術館でスタートする「みんなのまち 大阪の肖像 第2期/『祝祭』との共鳴。昭和戦後・平成・令和」に、パナソニック収蔵の歴史商品が多数展示されます。この街に生まれ、人々の暮らしに寄り添ってきた数々のプロダクト――。大阪中之島美術館の植木啓子さんとパナソニックミュージアムの川原、デザイン本部の坂本が、展示に込めたそれぞれの思いを語り合いました。 時代の変化が表れた、2台の家具調テレビ――ここに注目してほしい!と植木さんが考える展示は? 植木:実物大の家を