変化し続けるビジネスの課題に ソフト設計で応えたい。
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変化し続けるビジネスの課題に ソフト設計で応えたい。

秘書を志望したきっかけは、ドラマで流行っていたから。面接の時はさすがにそうは言えなかったが、実はそうだった。今から考えると、あの時いろいろ見抜かれていたのかもしれない。入社して彼女が配属されたのは、コンピュータ事業推進部だった。

驚いたけれど、落胆はしなかった。「むしろ、知らない世界を体験させてもらえるんだという感動の方が大きかったですね」。当時は、パソコンもほとんど普及していない時代。それまでワープロしか触ったことがなかったが、これから発展するもの、ということだけは分かっていた。

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ソフトウェアのイロハは研修で習った。はじめて知ることばかりだったが、それがたのしかった。実地トレーニングを経て、事業部で働くようになり約2年。ようやく彼女の携わったコンピュータが発売された。「私は、かな漢字変換機能というのを担当したのですが、これをお客さまが使ってくださるんだなと思って、とても感動したのを覚えています」。

次に担当したのは、テレビパソコン「WOODY」。オールインワン型のパソコンで、テレビとして使うこともできた。「『WOODY』は、ブラウン管のテレビとパソコンの融合をめざしたものでした。パソコンで仕事をしながら、テレビを表示し、息抜きにたのしむ。今では、パソコンで動画を観ながら作業をするのは普通のことですが、それを実現したはじめてのパソコンでした。当時はかなりご好評をいただいたんですよ」。

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その後はレッツノートやタフブックの省電力ユーティリティの設計などを担当。「1回の充電でできるだけ長時間使えること。これはモバイルにおける重要なテーマのひとつです。私たちは、お客さまがどんな作業をしているのかを検知して、お使いになっていないデバイスを切って電力を節約するようなプログラムを書きました。でも、切ってしまうと自動的には電源が入らないので、ハードウェアの担当者と連携を取りながら実現していきました」。

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現在、彼女はソフト開発チームの課長だ。「ソフト設計は縁の下の力持ち。今、私はBtoBをメインに担当しておりますので、お客さまの課題やご要望に、ソフトウェアの面から応えていくのが仕事になります。商品のソフト開発管理、件名推進、OSのカスタマイズや、マイクロソフト社との技術協業などを行っています。あとは課長職として、事業部やとりまく環境から課としての活動の方向性を策定して、運営、成果物の責任を持つとともに、人材育成も行っています」。

彼女が仕事を始めた頃とは、比べものにならないほどパソコンは進化した。ビジネスシーンの革新は、彼女たちの貢献も少なくない。「パソコンの進化に負けないように、必死に勉強し続けているうちにここまで来ました。ソフト設計に終わりはないんです。ゴールのところにスタートがある。大変ですが、そこがたのしいんですよ」。

<プロフィール>

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古本 尚子(ふるもと なおこ)
設計開発
コネクティッドソリューションズ社
1986年入社 秘書科卒
やりがいを感じる瞬間のひとつは、テレビのニュースなどで、新聞記者や大学教授にレッツノートが使われているシーンが映った時。その道のプロに認められている逸品のように感じるからだとか。また、ガジェット好きで、新しいスマートフォンが発売されるたびに購入するほど。

◆パナソニック採用HP
https://recruit.jpn.panasonic.com/

*所属・内容等は取材当時のものです。

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