100年先もお役立ちできる、 パナソニックをつくりたい。
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100年先もお役立ちできる、 パナソニックをつくりたい。

大学時代の彼女を、四文字熟語で表すとしたら、間違いなく「猪突猛進」だった。他の候補を考える余地などまるでないくらいに、そうだった。たとえばアルバイトでは、受験予備校の運営スタッフに従事したが、生徒への対応業務だけでなく、ひとつの校舎の経営に関わるほどのめり込んだ。それは就職活動の時もそうだった。

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日本を元気にする仕事がしたい。それには技術力のある会社、特にその代表である電機メーカーが変わらなきゃいけない。「なかでも知財。知財戦略がビジネスモデルを変革することを先導すれば、日本はもっと世界の市場で存在感を出せるはずだって思ったんです」。今から思うと、視野が狭く、考えているようで考えてなかったなと思う。でも、その時はそれが正しいと思った。大学で物理を専攻していた彼女は、すぐさまダブルスクールで弁理士の勉強を始めた。電機メーカーの知的財産部門を第1志望に会社をまわった。面接では、自分の思いをありったけの熱量で話した。その結果、知財で内定をいただけた会社もあった。でも、意外な提案をしてくる会社があった。

「商品企画として来てもらえませんか」。パナソニックからの思いもかけない言葉だった。「商品企画で、戦略を考えることをやってみたらどうだろうか。必要なのは知財戦略だけじゃない。いろんな戦略を学んで、本当に取るべき戦略は何かを考えることから挑戦してみたらどうだろう」。自分がやりたいことをちゃんと見てくれて、それを受け止めた上で、フィールドを用意してくれている。それが嬉しかった。彼女はその場でパナソニックへの入社を決めた。

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AVネットワーク事業部(現:ホームエンターテインメント事業部)。その商品企画として、1年目はインドネシア向けのホームシアターを。2年目からは欧州や日本向けのマイクロコンポやヘッドホンなどを担当した。商品企画は、市場調査から戦略の立案、製品の開発、製造、販売まで、商品に関わるあらゆる部署と連携し、リードしていくのが仕事。さまざまな知識はもちろん、とにかくコミュニケーション力が求められる。「仕事のことはもちろん、相手の英語すらよく分からない状態で。とにかくいろいろな現場に行って、分からないながらも自分はこう思うって伝えるところから始めました」。振り返っても、大変だったことしか思い出せない。でも、ひとりでは決してできないことを、チームでは実現できていくことが嬉しかった。「みんなと力を合わせて、いくつかの製品でシェアNo.1を獲得したり。モノづくりの経営のあり方みたいなものを学ばせてもらったように思います」。そして5年目。彼女は次のステージへ1歩を踏み出した。

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「コーポレート戦略本部 経営企画部に未来戦略室が新設され、メンバーを募集していたんです。超長期的な環境変化を捉えて、パナソニックという組織の変革の方向性を考えるところで、まさに入社前にやりたかったことだって思って。応募資格もないのに応募してみたんです」。とにかく言うだけ言ってみようくらいの気持ちだったから、合格の通知が来た時は飛び跳ねて喜んだ。「ずっとめざしていた場所にやっと行けるんだ」。

パナソニックが世の中の変化に柔軟に対応し、100年先までお役立ちを創出し続けるために、長期的な視点で戦略を構築する。それが現在の彼女の仕事だ。「たとえば人口動態や都市化などの、さまざまなメガトレンドが、事業にどんな影響を及ぼすのかを分析し、パナソニックがどう変わるべきかを考え、提案しています。とにかくスケールが大きいから大変ですし、勉強することばかりですが、毎日たのしくって」。かつて夢は、彼方にあるボンヤリとした光だった。今でもまだ遠いけれども、その輪郭はハッキリ見えてきている。

<プロフィール>

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杉野 愛里(すぎの あいり)
経営企画
コーポレート戦略本部
2013年入社 理学部卒
三重県出身。子どもの頃は、玄関を開けるとすぐに桜並木があり、川が流れ、茶畑が広がっているような家で育った。趣味は読書と映画、料理、最近は陶芸にハマっているとのこと。「ものをつくることが、やっぱり好きなんですよ」。

◆パナソニック採用HP
https://recruit.jpn.panasonic.com/

*所属・内容等は取材当時のものです。

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